単位の接頭語とは何か?単位の接頭語の種類について

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    さてあなたは単位の接頭語についてご存知でしょうか。

     

    ”単位”についてはほとんどの人が聞いたことがあると思いますが、
    ”単位の接頭語”と言われると分からない人も多いですよね。

     

    実は単位の接頭語について知らない人も多いですが、
    私たちは普段の生活で単位の接頭語をよく使用しています。

     

    そこでこのページでは単位の接頭語とは何か?
    また単位の接頭語の種類について簡単に解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.単位の接頭語とは何か?

     

    では単位の接頭語とは何か見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと単位の接頭語(せっとうご)とは、
    量の大きさを簡単に表すために単位の前に付けられる記号のことです。

     

    接頭語ではなく、”接頭辞(せっとうじ)”と言うこともあります。

     

     

    上のようにkm(キロメートル)は長さを表す単位のm(メートル)の前に、
    単位の接頭語であるk(キロ)という記号が付けられたものです。
    (mgもkgと考え方は同じです)

     

    ちなみにg(グラム)という単位は”重さ”ではなく、
    ”質量”を表している単位になるので覚えておいてくださいね。

     

    単位の前には必ず接頭語を付けなければならないのかと言えば、そうではありません。

     

    単位の前に接頭語を付けるのはその量(長さや重さなど)の大きさを簡単に表すためなので、
    別に必ず接頭語を用いなければいけないわけではありません。

     

     

    上のように”0(ゼロ)”が何個も付いているといちいち数えるのがめんどくさいですよね。

     

    単位の前に接頭語を付けることで0が何個か数える必要がなくなり、簡単に表すことができます。

     

     

    また単位の接頭語は特定の単位だけに付く記号ではありません。

     

    k(キロ)であればkm(キロメートル)のような長さの単位だけではなく、
    kg(キログラム)やkW(キロワット)のように使用されることもありますよね。

     

    m(ミリ)についても同様でmg(ミリグラム)のような重さの単位だけではなく、
    mm(ミリメートル)やmW(ミリワット)のように使用されるときもあります。

     

     

    このように接頭語であるk(キロ)やm(ミリ)は重さや長さを表しているものではありません
    (接頭語だけでは何を表しているのかが分からない)

     

     

    日常生活でよくあるのが「このダンベル何キロ?」とか、「この靴(くつ)何センチ?」というような質問です。
    (センチも単位の接頭語になります)

     

    厳密に言えば正しくはないですが、ダンベルであれば「何kgか知りたいんだなあ」とか、
    靴であれば「サイズのことだから長さであるcmを答えれば良い」のだと何となく分かると思います。

     

    なのでテストとかではない限り相手に内容がしっかりと伝わりさえすれば、
    それはそれで特に問題にはならないので気にする必要はないです。

     

    ただ知識として接頭語単体では、何かの単位そのものを表しているわけではないので覚えておきましょう。

     

    また単位というのは接頭語も含めて大文字で表すのか、
    小文字で表すのかによって示している意味が異なるので注意が必要です。

     

    2.いつも1kgが何gなのか分からなくなる人はこれを見れば解決!

    ではいつも1kgが何gなのか分からなくなる人は以下の解説を見てください。
    (この覚え方はgだけでなく全ての単位変換で有効です)

     

    まずいつも1kgが何gなのか分からなくなる人というのは、
    単位の接頭語の意味を特に理解しないで使用している人が多いです。

     

    なので単位の接頭語をしっかりと理解していればすぐに分かるようになります。

     

     

    上のような覚え方は単位がg(グラム)でなかったとしても、
    接頭語がk(キロ)やm(ミリ)でなくても使用することができます。
    (その接頭語の数値を覚えていればですが)

     

    kg(キログラム)やkm(キロメートル)って結局のところ、
    基本の単位であるg(グラム)やm(メートル)の前に接頭語を付けただけです。

     

    なので1kg=1000gや1km=1000mとただ暗記するのではなく、
    その接頭語が何を意味しているのかを理解した方が効率よく覚えることができます

     

    接頭語を覚えることで「k(キロ)は1000(10^3)を表している接頭語だから、
    kg=1000gでkm=1000mなんだな」とすぐに分かりますよね。

     

    私は接頭語について理解する方が分かりやすかったので、このような覚え方をしています。

     

    ただどちらの覚え方が良いかはその人次第なので単純に暗記するのか、
    接頭語を理解する覚え方にするのかはお任せします。

     

    3.単位の接頭語の種類について

    では単位の接頭語にはどのような種類があるのか見ていきましょう。

     

    先ほどのk(キロ)やm(ミリ)を含めて単位の接頭語は全部で20種類存在しており、
    それらを簡単に表にしたものが以下になります。
    ※単位の接頭語の名称をクリックすると、それぞれの個別ページへと移動します

    乗数

    記号

    名称

    10^24

    Y

    ヨタ

    10^21

    Z

    ゼタ

    10^18

    E

    エクサ

    10^15

    P

    ペタ

    10^12

    T

    テラ

    10^9

    G

    ギガ

    10^6

    M

    メガ

    10^3

    キロ

    10^2

    ヘクト

    10^1

    da

    デカ

    0

    10^-1

    デシ

    10^-2

    センチ

    10^-3

    ミリ

    10^-6

    μ

    マイクロ

    10^-9

    ナノ

    10^-12

    ピコ

    10^-15

    f

    フェムト

    10^-18

    a

    アト

    10^-21

    z

    ゼプト

    10^-24

    y

    ヨクト

     

    以上が「単位の接頭語とは何か?単位の接頭語の種類について」でした。

     

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    4.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 単位の接頭語とは、量の大きさを簡単に表すために単位の前に付けられる記号のこと。
    • ミリやキロのような接頭語単体では、何を表しているのかが分からない。

     

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