まずテラとは、”10^12”を表す単位の接頭語です。
(テラは”1兆倍”を意味しています)
テラの記号は”大文字のT”が用いられます。
またテラの例としては、[TB](テラバイト)がよく用いられます。
[B](バイト)はデータ量やコンピューターにおける記憶容量を表す単位ですので、
ハードディスクなどデータを記憶する媒体によく使われています。
([B]の数値が大きいほど、そのデータを記憶する媒体の容量は大きくなる)
結論から言ってしまうと、テラは単位ではありません。
あくまでもテラは単位ではなく、単位の接頭語です。
テラなどの単位の接頭語は基本的には単体で使用されることはほとんどなく、
g(グラム)やm(メートル)など単位の補助として付けられます。
単位であれば、それが何の単位なのかに関係なく付けることが可能です。
例えば1[Tg](テラグラム)と言えば質量を表し、1[Tm](テラメートル)と言えば長さを表していますが、ただ1[T](テラ)だけだと何を表しているのかが分かりません。
このようにテラなどの単位の接頭語はそれ自体が単位というわけではなく、
gやmなどの単位の補助として付けられるものなので覚えておきましょう。
以上が「テラ(T)とは何か?テラが単位ではないって知ってた?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など