このページでは名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するものについて簡単に一覧にしてまとめています。

 

(名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するものを新しく見つけ次第、追記していきます)

 

どうぞご覧ください。

 

 

目次

 

↓名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの(説明・写真・関連情報など)を載せています

 

名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの(同ページのリンクへ移動します)

 

 

↓名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの(写真なし)をザっと見たい方はこちら

 

名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの(一覧表)(同ページのリンクへ移動します)

 

(体の部位・体に関係するものの名前や説明からその物をイメージする復習用としてお使いください)

 

名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの

※:正式名称=【俗名ではなく、医学用語のこと】

 

【アキレス腱(アキレスけん)】

 

 

アキレス腱というのは、”足のふくらはぎにある筋肉(腓腹筋(ひふくきん)・ヒラメ筋)を、かかとの骨に付着させる腱(けん)のこと”。

 

腱は、”筋肉の両端にある、筋肉を骨に結びつけている組織のこと”を指します。

 

 

アキレス腱は、人体の中で最も大きくて強い腱とされています。

 

 

【疣(いぼ)、魚の目(うおのめ)、胼胝(たこ)】

 


※上は疣(いぼ)の写真

 

疣というのは、”皮膚上に盛り上がってできるウイルス性の小さなできもの”。

 

疣は、「ヒトパピローマウイルス」が皮膚表面の傷から感染して生じるもので、人から人への直接接触だけでなく、プール・ジムなどの間接接触でも感染することがあります。

 

 


※上は魚の目の写真

 

魚の目というのは、”皮膚の一点に繰り返し圧力がかかり刺激されることで、皮膚の角質が硬く厚くなったもの”。

 

魚の目は真ん中に角質の芯(しん)があり、押されると芯が内側に食い込み、神経を圧迫することによって痛みを伴います。

 

 

正式名称を「鶏眼(けいがん)」と言い、足の裏や指の間にできることが多いです。

 

 


※上は胼胝(たこ)の写真

 

胼胝というのは、”皮膚に繰り返し圧力がかかり刺激されることで、皮膚の角質が硬く厚くなったもの”。

 

胼胝は、魚の目と違って角質の芯がないので、押しても痛みはありません。

 

 

魚の目は皮膚への繰り返しの圧力が一点に集中することにより角質の芯ができますが、胼胝は皮膚への繰り返しの圧力が(魚の目と比べて)一点に集中していないときに発生します。

 

なので魚の目は圧力が一点に集中することで皮膚への内側まで角質の芯ができ、胼胝は圧力が(魚の目と比べて)一点に集中していないため皮膚の表面にのみ硬くて厚い角質が形成されます。

 

 

【うなじ(首筋、襟首(えりくび)】

 

 

うなじ(首筋、襟首)というのは、”首の後ろの部分のこと”。

 

うなじは、別名で「首筋(くびすじ)」「襟首(えりくび)」とも呼ばれ、正式名称は「後頸部(こうけいぶ)」になります。

 

 

ちなみに「うなじ」は漢字で「項(うなじ)」と書き表され、”項が垂れる”で「項垂れる(うなだれる)」と読みます。

 

項垂れるは、”失望や悲しさ、恥ずかしさなどから、力なく首を前に垂れること”を意味します。

 

(首が前に垂れると項も垂れることから、項垂れるとなっています)

 

 

【産毛(うぶげ)】

 

 

産毛というのは、”生まれた時にすでに生えている細く柔らかい毛のこと。また、そのような細く柔らかい毛のこと”。

 

 

【靨(笑窪)(えくぼ)】

 

 

靨(笑窪)(えくぼ)というのは、”人が笑うときに、頬(ほお)にできる小さな窪(くぼ)みのこと”。

 

 

【襟(えり)】

 

 

襟というのは、”衣服の、首の周りの部分。また、そこにつける縁取(ふちど)りの布のこと”。

 

 

【襟足(えりあし)】

 

 

襟足というのは、”首の後ろの部分の、髪の生え際(はえぎわ)のこと”。

 

 

【きびす】

 

 

きびすというのは、”「かかと」(正式名称)の別名のこと”。

 

かかとは、”足の裏の後部のこと”を指します。

 

 

「踵(きびす)を返す」ということわざがありますが、これはかかとを返す(反対の向きにする)ことから、”引き戻す。後戻りする”という意味で用いられます。

 

 

【くるぶし】

 

 

くるぶしというのは、”足首の関節の内・外の両側にある突起した部分のこと”。

 

 

【頸部(けいぶ)】

 

 

頸部というのは、”頭(頭部)と胴体をつなぐ部位。首のこと”。

 

 

【肩甲骨(けんこうこつ)】

 

 

 

肩甲骨というのは、”左右の肩にひとつずつある、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形状の大きな骨のこと”。

 

 

【口角(こうかく)】

 

 

口角というのは、”唇(くちびる)の両脇(りょうわき)の部分のこと”。

 

 

【こめかみ】

 

 

こめかみというのは、”耳の上部と目尻(めじり)との間にある、物を噛むと動く部分のこと”。

 

 

こめかみは「米噛み」に由来し、”米を噛むとき、動くところ”の意味からきている言葉です。

 

米以外のものを噛んでも動きますが、日本の主食が米であったことや、昔の日本では固い生米をよく噛んで食べる必要があったことなどが理由に挙げられます。

 

 

こめかみはボクシングなどの格闘技では「テンプル」と呼ばれ、この部分は骨の厚さが薄く、打撃をもらうと脳震盪(のうしんとう)を起こしやすく、急所として狙われます。

 

 

【鎖骨(さこつ)】

 

 

鎖骨というのは、”左右の肩にひとつずつある、胸骨と肩甲骨をつなぐS字型の骨のこと”。

 

 

【膝の皿(膝蓋骨(しつがいこつ))】

 

 

膝の皿というのは、”膝関節の前面を保護している、平たい皿状の骨のこと”。

 

膝の皿は、膝蓋骨(正式名称)の別名になります。

 

 

【二の腕(上腕(じょうわん))】

 

 

二の腕(上腕)というのは、”肩から肘(ひじ)までの間の部分のこと”。

 

二の腕は、上腕(正式名称)の別名になります。

 

 

 

ちなみに「上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)」は”上腕の腹側にある太くて大きな筋肉のこと”で、別名で「力こぶ(ちからこぶ)」とも呼ばれています。

 

 

【裾(すそ)、袖(そで)、袂(たもと)】

 

 

 

裾というのは、”衣服の下の縁(ふち)のこと”。

 

裾上げなど、一般的に裾はズボンの下の縁を指すことが多いですが、シャツなど上半身に着る衣服の下の縁のことも指しているため覚えておきましょう。

 

 

 

袖というのは、”衣服の腕を覆(おお)う部分のこと”。

 

 

 

袂というのは、”和服の袖(そで)の下方の、袋のように垂れた部分のこと”。

 

 

「袂を分かつ」という慣用句がありますが、これは”今まで一緒に行動していた人と別れること。絶交すること”の意味で用いられます。

 

”共通の目標・目的を持っていた人が、価値観や意見が違ってきたことによって別れてしまう状況”で使用される言葉になります。

 

 

例えば「いつからかお互いの価値観が異なり、彼とは袂を分かつことを決意した」や「彼らと袂を分かつ覚悟で正直に話した」のように用いられます。

 

 

【脛(すね)(下腿(かたい))】

 

 

脛(下腿)というのは、”膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分のこと”。

 

脛は、下腿(正式名称)の別名になります。

 

 

脛は前の部分だけを指していると思われがちですが、実は”後ろ(ふくらはぎ)の部分も含めて脛”と呼びます。

 

 

脛(すね)は、別名で「脛(はぎ)」とも言い、ふくらはぎは漢字で「膨ら脛(ふくらはぎ)」(ふくらんでいる脛。ふっくらしている脛)とも表記されます。

 

(一般的には「ふくらはぎ」は、”脹脛”と表記されることが多いです)

 

 

【脊椎(せきつい)(背骨)、椎間板(ついかんばん)】

 

 

脊椎(背骨)というのは、”頸椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)・仙骨(せんこつ)・尾骨(びこつ)から構成される骨格のこと”。

 

脊椎(正式名称)は、別名で「背骨(せぼね)」とも呼ばれています。

 

 

脊椎は、脊椎動物の体重を支える役割を持っていて、脊椎がない動物を「無脊椎動物(むせきついどうぶつ)」と言います。

 

 


※上は椎間板と椎間板ヘルニアの写真

 

椎間板というのは、”椎骨(脊椎を構成している一つ一つの骨)の間に存在する軟骨のこと”。

 

椎間板はやわらかいゲル状の組織で、椎骨と椎骨の間に挟まって衝撃を和らげるクッションのような働きをしています。

 

 

「椎間板ヘルニア」は、椎間板が変形して後ろに突き出し、”脊髄(せきずい)(脊椎管内を縦に走る神経組織)を圧迫すること”を指します。

 

脊髄(神経)が圧迫されることにより、痛みやしびれなどが引き起こされます。

 

 

【前腕(ぜんわん)】

 

 

前腕というのは、”肘(ひじ)から手首までの間の部分のこと”。

 

 

【土踏まず(つちふまず)】

 

 

土踏まずというのは、”足の裏の内側中央にある窪(くぼ)んだ部分のこと”。

 

土踏まずには、着地したときの地面からの衝撃を和らげる働きがあります(地面に着いていないため衝撃が伝わりにくくなる)。

 

 

窪んでいることから足を地面につけたときに土に触れない部位、つまり土を踏まない部位であることから「土踏まず」と名付けられました。

 

 

 

また土踏まずがない足のことを「扁平足(へんぺいそく)」と呼び、人口の約20~30%ほどが扁平足であると言われています。

 

扁平足だと着地時の衝撃を和らげることができないため、疲れやすくなったり膝(ひざ)などを痛めやすくなります。

 

 

【つむじ】

 

 

つむじというのは、”頭の毛が渦巻(うずまき)のように生えている部分のこと”。

 

 

【臀部(でんぶ)】

 

 

臀部というのは、”胴体の後ろ、腰の下から太ももにかけての部分のこと”。

 

臀部(正式名称)は、別名で「尻(しり)」とも呼ばれています。

 

 

【涙袋(なみだぶくろ)】

 

 

涙袋というのは、”目のすぐ下にある、膨(ふく)らんだ部分のこと”。

 

 

【ふくらはぎ(こむら)】

 

 

ふくらはぎ(こむら)というのは、”脛(すね)の後ろ側の柔らかい部分のこと”。

 

ふくらはぎは、別名で「こむら」とも呼ばれ、正式名称は「腓腹(ひふく)」になります。

 

 

「こむら返り(こむらがえり)」という言葉を聞くことがありますが、これは”ふくらはぎの筋肉が痙攣(けいれん)することで起こる、痛みを伴う発作のこと”を指します。

 

こむら返りを起こすことを、一般的には「足が攣(つ)る」と言います。

 

 

【太もも(大腿(だいたい)、上腿(じょうたい))】

 

 

太もも(大腿、上腿)というのは、”腰から膝(ひざ)までの間の太い部分のこと”。

 

大腿(正式名称)の別名として、「太もも」「上腿(じょうたい)」が用いられます。

 

 

”膝からくるぶしまでの部分”は正式名称では「下腿(かたい)」と呼ばれますが、
それに対して”腰から膝までの部分”は、上腿ではなく「大腿(だいたい)」が正式名称として使われています。

 

 

【頬(ほお、ほほ)】

 

 

頬というのは、”顔の両面、目の下で鼻の脇(わき)にある柔らかい部分のこと”。

 

頬は「ほお」「ほほ」の両方で読むことができますが、正式名称は「頬(ほお)」になります。

 

 

【眉間(みけん)】

 

 

眉間というのは、”眉(まゆ)と眉との間の部分のこと”。

 

 

【鳩尾(みぞおち)】

 

 

鳩尾というのは、”胸骨の下方中央にある窪(くぼ)んだ部分のこと”。

 

 

【目頭(めがしら)、目尻(めじり)】

 

 

目頭というのは、”目の、鼻に近い方の端のこと”。

 

目尻というのは、”目の、耳に近い方の端のこと”。

 

 

【指の第一関節】

 

 

指の第一関節というのは、”指先に最も近い関節のこと”。

 

 

【肋骨(ろっこつ、あばらぼね)】

 

 

肋骨というのは、”脊椎(胸椎)・胸骨とともに胸郭(胸部の外郭を作る骨格)を形成している骨のこと”。

 

「ろっこつ」(正式名称)は、別名で「あばらぼね」(または略して「あばら」)とも呼ばれています。

 

 

肋骨は内臓を取り囲む形でついていて、心臓や肺などの重要な臓器を守る働きがあります。

 

 

名前は知ってるけどわからない体の部位・体に関係するもの(一覧表)

※:正式名称=【俗名ではなく、医学用語のこと】

 

体の部位・体に関係するもの 説明
アキレス腱(アキレスけん) ふくらはぎにある筋肉を、かかとの骨に付着させる腱
疣(いぼ)、魚の目(うおのめ)、胼胝(たこ) (疣)⇒皮膚上に盛り上がってできるウイルス性の小さなできもの/(魚の目)⇒皮膚の一点に繰り返し圧力がかかり、皮膚の角質が硬く厚くなったもの/(胼胝)⇒皮膚に繰り返し圧力がかかり、皮膚の角質が硬く厚くなったもの
うなじ(首筋、襟首(えりくび)) 首の後ろの部分。正式名称は「後頸部(こうけいぶ)」
産毛(うぶげ) 生まれた時にすでに生えている細く柔らかい毛。また、そのような細く柔らかい毛
靨(笑窪)(えくぼ) 人が笑うときに、頬(ほお)にできる小さな窪(くぼ)み
襟(えり) 衣服の、首の周りの部分。また、そこにつける縁取(ふちど)りの布
襟足(えりあし) 首の後ろの部分の、髪の生え際(はえぎわ)
きびす きびすは、「かかと」(正式名称)の別名
くるぶし 足首の関節の内・外の両側にある突起した部分
頸部(けいぶ) 頭(頭部)と胴体をつなぐ部位。首のこと
肩甲骨(けんこうこつ) 左右の肩にひとつずつある、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形状の大きな骨
口角(こうかく) 唇(くちびる)の両脇(りょうわき)の部分
こめかみ 耳の上部と目尻(めじり)との間にある、物を噛むと動く部分
鎖骨(さこつ) 左右の肩にひとつずつある、胸骨と肩甲骨をつなぐS字型の骨
膝の皿(膝蓋骨(しつがいこつ)) 膝関節の前面を保護している、平たい皿状の骨。正式名称は「膝蓋骨(しつがいこつ)」
二の腕(上腕(じょうわん)) 肩から肘(ひじ)までの間の部分。正式名称は「上腕(じょうわん)」
裾(すそ)、袖(そで)、袂(たもと) (裾)⇒衣服の下の縁/(袖)⇒衣服の腕を覆う部分/(袂)⇒和服の袖(そで)の下方の、袋のように垂れた部分
脛(すね)(下腿(かたい)) 膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。「ふくらはぎ」も脛の一部に含まれる。正式名称は「下腿(かたい)」
脊椎(せきつい)(背骨)、椎間板(ついかんばん) (脊椎)⇒頸椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)・仙骨・尾骨から構成される骨格。正式名称は「脊椎(せきつい)」/(椎間板)⇒椎骨(脊椎を構成している一つ一つの骨)の間に存在する軟骨
前腕(ぜんわん) 肘(ひじ)から手首までの間の部分
土踏まず(つちふまず) 足の裏の内側中央にある窪(くぼ)んだ部分
つむじ 頭の毛が渦巻(うずまき)のように生えている部分
臀部(でんぶ) 臀部(正式名称)の別名は「尻(しり)」
涙袋(なみだぶくろ) 目のすぐ下にある、膨(ふく)らんだ部分
ふくらはぎ(こむら) 脛(すね)の後ろ側の柔らかい部分。正式名称は「腓腹(ひふく)」
太もも(大腿(だいたい)、上腿(じょうたい)) 腰から膝(ひざ)までの間の太い部分。正式名称は「大腿(だいたい)」
頬(ほお、ほほ) 顔の両面、目の下で鼻の脇(わき)にある柔らかい部分。正式名称は「頬(ほお)」
眉間(みけん) 眉(まゆ)と眉との間の部分
鳩尾(みぞおち) 胸骨の下方中央にある窪(くぼ)んだ部分
目頭(めがしら)、目尻(めじり) (目頭)⇒目の、鼻に近い方の端/(目尻)⇒目の、耳に近い方の端
指の第一関節 指先に最も近い関節
肋骨(ろっこつ、あばらぼね) 脊椎(胸椎)・胸骨とともに胸郭(胸部の外郭を作る骨格)を形成している骨。正式名称は「肋骨(ろっこつ)」