まずマイクロとは、”10^-6”(100万分の1)を表す単位の接頭語です。
マイクロの記号は”μ”が用いられます。
またマイクロの例としては、[μg](マイクログラム)や[μm](マイクロメートル)などによく用いられます。
そしてマイクロは100万分の1を意味しているため、[μg](マイクログラム)は0.000001[g](1gの100万分の1)を表し、[μm](マイクロメートル)は0.000001[m](1gの100万分の1)を表していることになります。
ちなみに”マイクロSD”や”マイクロチップ”のような言葉を聞くことがありますが、
ここでのマイクロとは”小さい”というような意味で用いられています。
(実際にSDやチップの大きさが[μm]というわけではありません)
結論から言ってしまうと、マイクロは単位ではありません。
あくまでもマイクロは単位ではなく、単位の接頭語です。
マイクロなどの単位の接頭語は基本的には単体で使用されることはほとんどなく、
g(グラム)やm(メートル)など単位の補助として付けられます。
単位であれば、それが何の単位なのかに関係なく付けることが可能です。
例えば1[μg](マイクログラム)と言えば質量を表し、1[μm](マイクロメートル)と言えば長さを表していますが、ただ1[μ](マイクロ)だけだと何を表しているのかが分かりません。
このようにマイクロなどの単位の接頭語はそれ自体が単位というわけではなく、
gやmなどの単位の補助として付けられるものなので覚えておきましょう。
以上が「マイクロ(μ)とは何か?マイクロが単位ではないって知ってた?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など