このページでは「湯気」と「水蒸気」と「蒸気」の違いをわかりやすく図で解説しています。




1.「湯気」と「水蒸気」と「蒸気」の違い

結論からいってしまうと「湯気」と「水蒸気」と「蒸気」の違いは、”小さい粒状の水(液体)が集まったもの(=湯気)”なのか、”水が気体状態に変化したもの(=水蒸気)”なのか、”物質が液体から蒸発したり、固体が昇華したりして気体状態に変化したもの(=蒸気)”なのかです。



上図のように「湯気」は”温かいものから発生する白い煙のように見えるもの”で、「湯気」は小さい粒状の水(液体)が集まったものなので気体ではなく液体となり、「水蒸気」というのは「蒸気」の一種で”水(液体)が気体状態に変化したもの”を指し、無色透明なので目には見えません。




※上はヤカン(中で水が沸騰している)の口の先の写真


上の写真のように、水を入れて熱したヤカンの口から高温の水蒸気(無色透明の気体)が出てきて、その高温の水蒸気が空気中で冷やされることで、小さい粒状の水(液体)に変化し、その小さい粒状の水が集まって湯気(白い煙のようなもの)になります。


(湯気が出る原理について詳しくは下の記事を参照)


以上が「湯気と水蒸気と蒸気の違いをわかりやすく図で解説!」でした。



2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 「湯気」と「水蒸気」と「蒸気」の違いは、”小さい粒状の水(液体)が集まったもの(=湯気)”なのか、”水が気体状態に変化したもの(=水蒸気)”なのか、”物質が液体から蒸発したり、固体が昇華したりして気体状態に変化したもの(=蒸気)”なのか。
  • 湯気とは”温かいものから発生する白い煙のように見えるもの”で、水蒸気が冷えて小さい粒状の水(液体)に変化し、その小さい粒状の水(液体)が集まったものなので、湯気は気体ではなく液体。
  • 水蒸気とは”水が気体状態に変化したもの”で、無色透明なので目には見えない。
  • 蒸気とは”物質が液体から蒸発したり、固体が昇華したりして気体状態に変化したもの”で、水蒸気というのは蒸気の一種。



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