
※上の画像の月は逆三日月ではありません
まず逆三日月の読み方は、”逆三日月(ぎゃくみかづき)”と読みます。
逆三日月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、
月の満ち欠けの周期が新しく始まって26日目の月を”逆三日月”と呼びます。
月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、
新月になった25日後が月の満ち欠けにおける26日目で”逆三日月”となります。
また逆三日月の由来としてはその名称の通りで、
月の形が三日月とは逆の形をしていることからきています。
関連:よく使うけどちょっと難しい言葉や表現の一覧!(慣習、準拠、言わずもがな、明文化など)
さて次の章で逆三日月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。
結論から言ってしまうと、逆三日月は下のような形の月のことです。
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そして三日月と逆三日月と呼ばれる月をそれぞれ比較したものが下のようになります。

逆三日月の方が月の光っている部分がより見えて、完全な左右対称ではないですが、
形的には三日月の逆になっているのが分かりますよね。
(もっと三日月の逆の形に近い月はありますが、なぜかこの月を逆三日月と呼ぶみたい)
また月の満ち欠けには周期がありますが、逆三日月のように見えるときは、
月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。
上図のように月齢25のときに見える形の月が”逆三日月”です。
ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)
月齢について詳しくは下記をご覧ください。
以上が「逆三日月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習、準拠、言わずもがな、明文化など
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など