このページでは逆三日月とは何か?。また逆三日月はどんな形の月なのかを図で解説しています。

 

 

 

1.逆三日月とは何か?


※上の画像の月は逆三日月ではありません

 

まず逆三日月の読み方は、”逆三日月(ぎゃくみかづき)”と読みます。

 

逆三日月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、
月の満ち欠けの周期が新しく始まって26日目の月を”逆三日月”と呼びます

 

月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、
新月になった25日後が月の満ち欠けにおける26日目で”逆三日月”となります。

 

 

また逆三日月の由来としてはその名称の通りで、
月の形が三日月とは逆の形をしていることからきています

 

さて次の章で逆三日月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。

 

2.逆三日月はどんな形の月なのかを図で解説!

結論から言ってしまうと、逆三日月は下のような形の月のことです。

 

 

そして三日月と逆三日月と呼ばれる月をそれぞれ比較したものが下のようになります。

 

 

逆三日月の方が月の光っている部分がより見えて、完全な左右対称ではないですが、
形的には三日月の逆になっているのが分かりますよね。
(もっと三日月の逆の形に近い月はありますが、なぜかこの月を逆三日月と呼ぶみたい)

 

 

また月の満ち欠けには周期がありますが、逆三日月のように見えるときは、
月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。

 

 

上図のように月齢25のときに見える形の月が”逆三日月”です。

 

 

ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)

 

月齢について詳しくは下記をご覧ください。

 

以上が「逆三日月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 逆三日月とは、空に見える特定の形の月の名称を表したもの。
  • 月齢でいうと、月齢25のときに見える月の名称が”逆三日月”である。

 

 

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