結論から言ってしまうと、三日月が夜に見えない理由は、
地球における夜の部分からは三日月を直接視界に入れることができないからです。
まず地球と太陽の位置と、月の形を表した下の図を見てください。
上図は月と地球における時間帯の関係を簡単に表しており、
上図において三日月は地球の右斜め上付近に見える月のことを言います。
(太陽からの光の受け方によって三日月の位置も変わるので注意してください)
そして三日月が夜(真夜中)に見えないのは、
地球の夜(真夜中)の部分から三日月を視界に入れることができないからです。
上図のように”昼から夕方”にかけては三日月を見ることはできますが、
”夜(真夜中)から明け方”にかけては三日月は見ることができません。
地球の裏側に存在するモノが直接見れないのと同じように、
夜(真夜中)になると地球の反対側の方に三日月が回ってしまうので見れなくなります。
だから夜には三日月が見れないというわけです。
以上が「なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!
⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!
⇒月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!
⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など