結論から言ってしまうと「mL」と「g」の違いは、”体積を表す単位(=mL)”なのか、”質量を表す単位(=g)”なのかです。
(「体積=物体そのものが満たしている空間の大きさ」、「質量=物体を構成している物質の量」)
上図のように容器に入った体積100mLの水が50mLに減少(=少なくなる。小さくなる)した場合、(水の場合は「1mL=1g」なので)質量も100gから50gに減少(=軽くなる)します。
このように「mL(体積)は見た目の大きさ」、「g(質量)は重さ」に影響することが分かります。
ただ「1mL=1g」というのは水の場合の話で、水以外のほとんどの物質は「1mL=1g」ではないので、これについては水と他の液体を例に次の章で解説していきます。
もともと1g(グラム)というのは、「4℃のときの水1cm³(立方センチメートル)の質量」と定義されており、水を基準としてgが定義されたので水の場合は「1mL=1g」となっています。
(「1L(=1000mL)=1000cm³」と定義されるため「1mL=1cm³」となり、水の場合は「1mL=1cm³=1g」となる)
水を基準にしたのは「自然界に安定して存在し、扱いやすい物質であったから」で、水が最も重く(=密度が大きく)なる温度である4℃でgが定義されています。
(その後に水を基準とする定義から「国際キログラム原器」と呼ばれる分銅の質量を1kg(キログラム)(=1000g)とする定義に変更、そして2019年には1kgは「プランク定数」を基準とする定義に変更されている)
水の場合は「1mL=1g」でしたが、「水100mL・サラダ油100mL・牛乳100mL・エタノール100mL」を比べた場合ではg(質量)はそれぞれどうなるのか見ていきましょう。
上図のように「水100mL=100g」、「サラダ油100mL=約90g」(水よりも軽い)、「牛乳100mL=約103g」(水よりも少し重い)、「エタノール100mL=約78.5g」(水よりも軽い)となり、水以外の物質ではmL(体積)とg(質量)は違うことが分かります。
仮に水のように「100mL=100g」にしたい場合は、水より重い物質と水より軽い物質を混ぜて「100mL=100g」に調整することで作ることはできます。
(その物質が水よりも重いかどうかは、その物質の比重を調べれば簡単に判断できる)
以上が「mLとgの違いを水と他の液体を例にわかりやすく図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習、準拠、言わずもがな、明文化など
御見逸れ、恐縮、御相伴に与る、何よりなど
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など