貨幣と硬貨と紙幣の違いとは?

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    さてあなたは「貨幣・硬貨・紙幣」という言葉をご存知でしょうか。

     

    これらは私たちが日常的に使用しているお金のことを指していますが、
    一体どのような違いがあるのかを知らないという人も多いと思います。

     

    そこでこのページでは、貨幣と硬貨と紙幣の違いを簡単に解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.貨幣と硬貨と紙幣の違いとは?

     

    では貨幣と硬貨と紙幣の違いについて見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、貨幣と硬貨と紙幣の違いは下のようになります。

     

     

    上図のように、貨幣とは”硬貨と紙幣の総称のこと”を指していて、
    (硬)貨と(紙)幣を合わせたものなので貨幣と呼びます。

     

    そして硬貨とは”1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・100円玉・500円玉”を指し、
    紙幣とは”千円札・二千円札・五千円札・一万円札”のことを言います

     

    ただし日本における硬貨や紙幣は上記を指しますが、様々な硬貨や紙幣が存在するので注意が必要です。

     

     

    また硬貨と紙幣には「どこが発行しているのか」という違いもあり、
    硬貨は政府が発行していて、紙幣は日本銀行が発行しています

     

    これはそれぞれの硬貨や紙幣を見ればすぐに分かるのですが、
    硬貨には”日本国”と表記され、紙幣には”日本銀行”との表記があります。

     

    このことから”硬貨→日本政府が発行”し、”紙幣→日本銀行が発行”しているとすぐに分かります。

     

     

    ちなみに一般的に貨幣と言えば、硬貨と紙幣のことを指していますが、
    硬貨の正式名称は貨幣で、紙幣の正式名称は日本銀行券となっています
    (紙幣にはそれぞれ日本銀行券と表記されています)

     

    ただ法律の中でも硬貨のことは「貨幣」と規定されていますが、
    あくまでも一般的には貨幣と言えば、硬貨と紙幣の両方を指しているので覚えておいてください。

     

    2.実は造幣局で製造されているのは”硬貨だけ”

     

    実は多くの人が誤解していることなのですが、
    造幣局(ぞうへいきょく)で製造されているのは”硬貨だけ”なんです。

     

    これは前章で解説していましたが、硬貨の正式名称は”貨幣”と言うので、
    「造幣局では貨幣が製造されている」という言葉から、紙幣も一緒に製造されていると誤解する人が増えたのでしょう。

     

    なので造幣局で製造されているのは”硬貨だけ”で、
    紙幣は造幣局ではなく、国立印刷局という場所で製造されています

     

    そして造幣局に硬貨を発行させているのが日本政府で、
    国立印刷局に紙幣を発行させているのが日本銀行というわけです。

     

     

    ちなみに造幣局の本局は大阪府大阪市、国立印刷局の本局は東京都港区に存在します。
    (他にもそれぞれいくつか支店があります)

     

    以上が「貨幣と硬貨と紙幣の違いとは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 貨幣とは、硬貨と紙幣の総称のことを言う。
    • 硬貨とは、”1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・100円玉・500円玉”のこと。
    • 紙幣とは、”千円札・二千円札・五千円札・一万円札”のこと。
    • 硬貨の正式名称は”貨幣”で、紙幣の正式名称は”日本銀行券”となる。
    • 硬貨は造幣局で製造され、紙幣は国立印刷局で製造されている。

     

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