結論からいってしまうと元本(がんぽん)と元金(がんきん)と元利金(がんりきん)の違いは、”「利益・収入を生む財産(貸金・預金・貸家・株券・債券)や権利(著作権・特許権)/利益・収入を生む財産の元手となる金銭/元金のこと」(=元本)、「金銭の貸借・預金・投資において、利子・利息を含めない元の金銭」(=元金)、「元本・元金と利子・利息。また、その合計金額」(=元利金)”です。
上図のように元本という言葉は「利益・収入を生む財産・権利そのもの」を指すこともあれば、「利益・収入を生む財産の元手となる金銭」や「金銭の貸借・預金・投資において、利子・利息を含まない元の金銭(=元金)」を指すこともあります。
このように元本は、元金よりも広い意味を持つ言葉(元金の意味も含んでいる)、ということがわかります。
例えば、100万円を預金(金利1%)すると、いずれ利息で1万円を受け取ることができますが、
このとき「100万円=元本(または元金)」「101万円(100万円+利息1万円)=元利金」ということになります。
以上が「元本と元金と元利金の違いをわかりやすく図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など