結論からいってしまうと単利と複利の違いは、”「元金に対してのみつく利子・利息」(=単利)なのか、「元金と利子・利息に対してつく利子・利息」(=複利)なのか”です。
(正確にいうと複利は、ついた利子・利息が元金に追加される扱いとなるため、次の利子・利息は「元金+前の利子・利息」に対してつく)
例えば、「100万円(元金)を単利・複利のそれぞれ年利(1年間の金利)5%で資産運用した場合」について見ていきましょう。
上図のように単利は毎年5万円が利息としてついていきますが、複利は(前年の利息も含めて元金扱いになるため)年々利息の金額が増えていきます。
(上の条件で10年後の場合、「単利=計150万円」「複利=計162万8895円」で、単利と複利で「12万8895円」の差になる)
このように単利は「利子・利息」が安定して増えていきますが、複利は「利子・利息」が雪だるま式に増えていきます。
なので同じ金利(%)なら、投資などでお金を増やす場合は「複利」にする方が得で、借金をする場合は「単利」にする方が得、ということになります。
以上が「単利と複利の違いをわかりやすく図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など