まず海王星(かいおうせい)の英語名は”Neptune(ネプチューン)”と言い、
この由来はローマ神話における海の神である”Neptunus(ネプトゥーヌス)”からきています。
”Neptunus(ネプトゥーヌス)”はラテン語(ローマでの言語)で、”Neptune(ネプチューン)”は英語です。
英語にはラテン語を起源とした単語がかなり多いので、
それぞれのラテン語と英語の綴(つづ)りが似ているのも分かりますよね。
海王星はきれいな青色の見た目をしており、その海のような見た目から、
ローマ神話における海の神であるネプトゥーヌス(ラテン語)と名付けられました。
そしてラテン語から英語での読み方になったものが”Neptune(ネプチューン)”です。
また英語名のネプチューンではなく、海王星という日本語名の由来については、
ラテン語のネプトゥーヌスが海の神であり、それで”海の神=海の王様”とされたからです。
ですので”海の王様の星”ということから、日本語名では”海王星”という名前になりました。
ちなみにローマ神話における海の神はネプトゥーヌスですが、
これに相当する神がギリシャ神話における海と地震を司る神ポセイドーン(ポセイドンのこと)になります。
もともとローマ神話とギリシャ神話はそれほど似てはいませんでしたが、
あるとき古代ローマにギリシャ神話が伝わり、ローマ人はローマ神話にギリシャ神話の物語をたくさん取り入れました。
それによりローマ神話とギリシャ神話では似通った部分も多いです。
ですがローマ神話とギリシャ神話では神々の名前は異なっており、
ローマ神話でのネプトゥーヌスは、ギリシャ神話におけるポセイドーンに相当しているというわけです。
なのでどの言語で海王星と呼ぶのかでその呼び方も変わり、
それぞれ海王星(日本語)=ネプチューン(英語)=ネプトゥーヌス(ラテン語)=ポセイドーン(ギリシャ語)と呼ばれます。
以上が「海王星の英語名・読み方・由来とは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など