火星の英語名・読み方・由来とは?

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    さてあなたは”火星”という言葉をご存知でしょうか。

     

    火星は太陽系に属している8つの惑星のうちのひとつで、
    その名前から”火に関係する星”だと誤解されてしまうことも多いです。

     

    そこでこのページでは、火星の英語名・読み方・由来について簡単に解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.火星の英語名・読み方・由来とは?

     

    では火星の英語名・読み方・由来について見ていきましょう。

     

    まず火星(かせい)の英語名は”Mars(マーズ)”と言い、
    火星の由来は五行思想という古代中国における自然哲学の思想からきています

     

    五行思想とは古代中国における自然哲学の思想のことで、
    万物は”火・水・木・金・土”の5種類の元素から構成されるという思想です。

     

    つまり万物(この世のすべてのもの)は、5種類の元素(火・水・木・金・土)から構成されていると考えられていました。

     

     

    そしてなぜ五行思想における”火”が割り当てられてたのかというと、
    それは火星の見た目が赤っぽい色をしているからです

     

     

    というのは、五行思想での”火”は赤色とされており
    その星の表面が赤っぽい色の見た目をしていたことから火星と名付けられました

     

    なので”火で構成されている星”のような、火に関係している理由からではありません。
    (火星は岩石や金属で構成されています)

     

    次の章では火星の英語名であるマーズの由来を解説していきます。

     

    2.なぜ火星の英語名はマーズ?

     

    では火星の英語名がマーズの理由について見ていきましょう。

     

    これはローマ神話における戦の神である”Mars(マルス)”からきていて、
    ラテン語(ローマの言語)の”Mars(マルス)”が、英語では”Mars(マーズ)”に変化しました

     

    英語にはラテン語を起源とした単語がかなり多く、
    この場合はラテン語と英語の綴(つづ)りが同じになっています。

     

     

    そしてローマ神話におけるマルスは、ギリシャ神話におけるアレースに相当しており、
    ギリシャ神話においてもアレースは戦を司っている神とされています

     

    火星の表面が赤っぽい色の見た目をしていることから、
    それが戦火や血の色のようだと考えられ、火星はマルスやアレース、マーズと名付けられています

     

    火星(日本語)=マーズ(英語)=マルス(ラテン語)=アレース(ギリシャ語)です。

     

     

    もともとローマ神話とギリシャ神話はそれほど似てはいませんでしたが、
    あるとき古代ローマにギリシャ神話が伝わり、ローマ人はローマ神話にギリシャ神話の物語をたくさん取り入れました。

     

    それによりローマ神話とギリシャ神話では似通った部分も多いです。

     

    ですがローマ神話とギリシャ神話では神々の名前は異なっており、
    ローマ神話でのマルスは、ギリシャ神話におけるアレースに相当しているというわけです

     

     

    以上が「火星の英語名・読み方・由来とは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 火星の英語名・読み方は、”Mars(マーズ)”。
    • 火星の由来は、古代中国の五行思想(火・水・木・金・土)からきている。
    • 火星の英語名が”Mars(マーズ)”なのは、ラテン語の”Mars(マルス)”からきている。
    • 火星(日本語)=マーズ(英語)=マルス(ラテン語)=アレース(ギリシャ語)

     

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