「すいきんちかもくどってんかい」とは何の順番を表している?

 

 

さて「すいきんちかもくどってんかい」というフレーズをご存知でしょうか。

 

これは太陽系の惑星を覚えるための有名なフレーズなのですが、
何の順番を表しているのを忘れてしまったという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは、「すいきんちかもくどってんかい」とは何の順番なのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.「すいきんちかもくどってんかい」とは何の順番?

では「すいきんちかもくどってんかい」とは何の順番なのかを見てきましょう。

 

結論から言ってしまうと、「すいきんちかもくどってんかい」とは、
太陽系における惑星の名前を”太陽から近い順”に並べたものです。

 

ですので「すいきんちかもくどってんかい」を惑星の名前に直してみると、
「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星」となるわけです。

 

簡単に図にすると下のようになります。

 

 

太陽に近い順から、「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星」と並んでいるのが分かりますよね。

 

 

ちなみに太陽系の惑星と言うのは、”太陽を中心として太陽の重力によって拘束されている惑星”ということです。

 

なのでこれらの惑星はそれぞれ太陽の周りを公転していますが、
それは太陽の重力によってこれらの惑星が拘束されているからなんですね。

 

2.「水金地火木土天”海冥”」と「水金地火木土天”冥海”」正しいのは?

 

さていま現在では冥王星は惑星ではないので使われることはないですが、
どちらの順番の方が正しかったのか少し気になりますよね。

 

これについては、その時期によっては「水金地火木土天”冥海”」の順番でも正しいです。

 

それはなぜかというと、時期によって海王星と冥王星の位置が替わるからです。

 

 

では順を追って簡単に解説していきます。

 

いま現在では太陽系惑星は「すいきんちかもくどってんかい」ですが、
2006年までは太陽系惑星と言えば、「すいきんちかもくどってん”かいめい”」で覚えられていました。

 

”めい”というのは”冥王星(めいおうせい)”のことで、
2006年まではこの冥王星も含めた9個の星が太陽系惑星だったんですね
(2006年以降は冥王星が外され、太陽系惑星の数は8個)

 

ですが覚えた時期によっては太陽系惑星の覚え方として、
「すいきんちかもくどってん”めいかい”」で覚えたという人も多いはずです。

 

 

「すいきんちかもくどってんかいめい」は太陽から近い順に惑星を並べたものですが、
実はその時期によって海王星と冥王星の位置が替わることがあるんですね

 

これは海王星と冥王星が太陽の周りを公転するときの軌道が関係しており、
海王星と冥王星の軌道を分かりやすく図にすると下のようになります。

 

 

上図のように海王星の軌道よりも内側に冥王星の軌道が入る箇所があるため、
海王星と冥王星の順番が逆になることがあるというわけです。

 

この位置が逆転していたのはだいたい1979年〜1999年の20年間で、
この20年間においては「すいきんちかもくどってんめいかい」が正しいと言えます。

 

なので1979年〜1999年の20年間においては「水金地火木土天”冥海”」が正しく、
位置が逆にならない他の期間は「水金地火木土天”海冥”」が正しいと言えます

 

海王星が太陽の周りを1周するのには約164.8年かかり、
冥王星が太陽の周りを1周するのには約247.69年もかかります。

 

ですのでそう何度も海王星と冥王星の位置が逆になることはありません。

 

 

また何度も言っていますが、2006年以降は冥王星は太陽系の惑星から外れたので、
太陽系の惑星は「すいきんちかもくどってんかい」で覚えるようにしましょう。
(他に覚え方があれば、そちらの覚え方でも問題はありません)

 

以上が「”すいきんちかもくどってんかい”とは何の順番を表している?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 「すいきんちかもくどってんかい」とは、太陽系における惑星の名前を”太陽から近い順”に並べたもの。
  • 海王星と冥王星の位置が入れ替わる時期については、「すいきんちかもくどってんめいかい」でも正しい。
  • ただし2006年以降は冥王星が惑星から外れたので、「すいきんちかもくどってんかい」が正しい覚え方。

 

 

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