天王星とは?天王星の表面温度・大気・重力などの特徴を簡単に解説!

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    さて”天王星”は私たちが暮らしている地球と同じ惑星の仲間で、
    太陽系惑星を表す「すいきんちかもくどってんかい」というフレーズにも登場します。

     

    天王星は太陽系の惑星だということは多くの人が知っていますが、
    一体どのような惑星なのか、その特徴について知っている人は少ないです。

     

    そこでこのページでは、天王星の表面温度・大気・重力などの特徴を解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.天王星の特徴について


    ※上の画像は天王星の写真

     

    では天王星の特徴について見ていきましょう。

     

    天王星とは太陽系の惑星において、7番目に太陽に近い惑星のことです。

     

     

    そんな天王星の特徴について、それぞれ簡単にまとめたものが下のようになります。

    項目 天王星の特徴

    英語名

    Uranus(ユラナス)

    表面温度

    平均温度-205℃

    大気

    主に水素・ヘリウム・メタン

    質量

    14.53倍(地球を1)

    大きさ(直径)

    4.01倍(地球を1)

    重力

    0.9倍(地球を1)

    太陽からの平均距離

    28億7500万km

    自転周期

    約17.9時間

    公転周期

    約84年(30660日)

     

    次の章から天王星について詳しく解説していきます。

     

    2.構成物質と大気とは?

    では天王星を構成している物質と大気について見ていきましょう。

     

    まず天王星を構成している物質は下のようになります。

     

     

    上図のように天王星の外層には水素ガスを主成分として、ヘリウム・メタンを含んだ層が存在します

     

    そして内層には水・メタン・アンモニアなどからできている氷で構成され、
    天王星の核の部分は、岩石や鉄・ニッケルなどの金属で構成されていると考えられています。

     

    天王星が青緑色に見えるのは、上層部分の大気に含まれるメタンによるものです。

     

     

    また天王星の大気は主に水素・ヘリウム・メタンから構成され、
    それ以外にもわずかにアンモニア・エタン・アセチレンなどの物質が含まれています

     

     

    当然ですが、天王星の大気では人間は呼吸することはできません。

     

    3.天王星と呼ばれる由来とは?

     

    では天王星と呼ばれる由来について見ていきましょう。

     

    天王星と呼ばれる由来としては、ローマ神話における天空神である”Uranus(ウラヌス)”からきています

     

    天王星はきれいな水色の見た目をしており、その青空のような見た目から、
    ローマ神話における天空の神であるウラヌス(ラテン語)と名付けられました

     

     

    ”Uranus(ウラヌス)”はラテン語(ローマでの言語)で、
    それを英語にした場合に”Uranus(ユラナス)”となります。

     

    なので天王星の英語名である”Uranus(ユラナス)”は、ローマ神話における天空神の”Uranus(ウラヌス)”からきているんですね。

     

     

    そして日本語名での”天王星”の由来についても、ローマ神話における天空神ウラヌスからきています。

     

    ”天空の神=天空の王様”とされ、そこから”天空の王様の星”なので略して”天王星”です

     

    どの言語で表すかによって言葉が違うのでややこしいですが、
    簡単にまとめると、天王星(日本語)=ユラナス(英語)=ウラヌス(ラテン語)となります。

     

    4.天王星における1日と1年について

    では天王星における1日と1年について見ていきましょう。

     

    私たちが暮らしている地球では1日の長さは24時間で、
    1年の長さは365日というのは常識ですよね。

     

    ですが天王星における1日と1年の長さは地球とは異なり、
    天王星の1日の長さは約17.9時間で、1年は約84年ほどになります

     

     

    つまり地球では1年間は365日で、夜→昼→夜の周期は1日(24時間)ですが、
    天王星における1年間は約84年で、夜→昼→夜の周期は約17.9時間かかるということです。

     

     

    少しややこしいので、簡単に解説していきます。

     

    まず地球における1日というのは、夜が来てまた次の夜が来るまでの時間のことで、
    1年間は地球が太陽の周りを1周する時間のことを指しています。
    (時間帯の周期が1周することを1日としているので、朝から朝でも問題なし)

     

    地球が夜→昼→夜のように変化するのは地球自身が回っているからで、
    地球自身が回ることを”地球の自転”、地球が太陽の周りを移動することを”地球の公転”と言います。

     

     

    そして天王星も地球と同じように自転と公転をしていますが、その早さは異なります。

     

    地球の自転では1日1回転し、地球の公転は365日かかりますが、
    天王星の自転では約17.9時間で1回転し、天王星の公転は約84年もかかります

     

    天王星における1日の長さは約17.9時間、1年の長さは約84年なので、
    天王星の自転と公転からそれぞれ1日と1年の長さを知ることができます。

     

    ですが水星や金星のように、”自転にかかる時間=1日の長さ”とならない惑星もあるので注意しましょう。

     

    5.重力の大きさは質量と半径から計算する

    では天王星の重力の大きさについて見ていきましょう。

     

    天王星の重力の大きさは、地球の約0.9倍です。

     

    つまり天王星の重力は、地球よりも少し小さい程度ということになります。

     

    この0.9倍というのは地球の質量・半径と、天王星の質量・半径から計算することができます。

     

    計算の手順としては以下の通りです。

     

     

    まず上のように地球と天王星における質量と半径を比較し、
    天王星の質量と半径が地球の何倍なのかをそれぞれ求めていきます。

     

     

    そしてあとは先ほど計算で出した値を上の計算式に入れれば、
    天王星の重力は地球の0.9倍ほどだという計算結果が出てきます。

     

    このように天王星と地球の質量・半径がそれぞれ分かっていれば、
    天王星の重力が地球のだいたい何倍なのかを計算することができます。

     

    以上が「天王星とは?天王星の表面温度・大気・重力などの特徴を簡単に解説!」でした。

     

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    6.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    <天王星の特徴>

    • 英語名は、Uranus(ユラナス)。
    • 天王星の由来は、ローマ神話における天空の神が元になっていて、”天空の王様(神様)の星”という意味からきている。
    • 平均温度は-205℃。
    • 大気は主に水素・ヘリウム・メタンで構成されている。
    • 天王星の1日の長さは約17.9時間で、1年は約84年ほど。
    • 天王星の重力は地球と比べると約0.9倍ほど。

     

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