結論から言ってしまうと有明の月(ありあけのつき)とは、
夜が明けても空に残っている月の総称のことを言います。
有明の月は、有明月(ありあけづき)とも呼ばれています。
有明(ありあけ)という言葉には、”夜明け”の意味があるため、
夜が明けても空に残っている月の総称として”有明の月”という名称で呼ばれています。
有明の月は特定の形の月の名称を示しているものではなく、
あくまでも”夜が明けても見える月の総称のこと”を指しています。
有明の月という名称で呼ばれるのは、満月(月齢14)より後の月のことで、
月齢でいうと”月齢15~月齢29”までの月のことを指しています。
月齢15~月齢29の月は夜が明けても空に月が残って見えるので、
月を見ている時間が夜であったとしても、その月は有明の月と言います。
(実際に見ている時間が朝でなかったとしても)
月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)
さて次の章で有明の月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。
先ほども言いましたが、有明の月とは”夜が明けても残っている月の総称”で、
有明の月である月齢15~月齢29の月は夜が明けても空に月が残っていて見ることができます。
有明の月について簡単に図で表すと下のようになります。
上図のように満月より後に見える月のことを有明の月と言います。
そして有明の月である”月齢15~月齢29”の月をすべて図で表すと下のようになります。
上図のように有明の月は月齢15~月齢29の月のことを指しており、
月齢0(新月)と月齢14(満月)は有明の月には含まれないので注意してください。
以上が「有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など