まず繊月・二日月の読み方は、”繊月(せんげつ)・二日月(ふつかづき)”と読みます。
繊月・二日月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、
月の満ち欠けの周期が新しく始まって2日目の月を”繊月・二日月”と呼びます。
(繊月・二日月は同じ形の月を表したものです)
月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、
新月になった次の日が月の満ち欠けにおける2日目で”繊月・二日月”となります。
また繊月という名称になった由来は、”繊”という字には”細い”のような意味があるため、
それから細い月ということで繊月と呼ばれるようになりました。
二日月はその名の通り、月の満ち欠けの周期が新しく始まってから、
2日目の月なので”二日月”という名称になっています。
さて次の章で繊月・二日月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。
結論から言ってしまうと、繊月・二日月は下のような形の月のことです。
このように右側からうっすらと細く見え始める様子の月になります。
そして月の満ち欠けには周期がありますが、繊月・二日月のように見えるときは、
月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。
上図のように月齢1のときに見える形の月が”繊月”と”二日月”です。
ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)
月齢について詳しくは下記をご覧ください。
以上が「二日月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など