雪と雨とは?雪と雨が降る仕組みを分かりやすく図解!

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    さてあなたは雪と雨についてどのくらいご存知でしょうか。

     

    日頃からこれらについて特に意識していなければ、
    空から降る氷の粒や水滴くらいの認識しかしていない人も多いですよね。

     

    そしてどのようにして雪と雨が降るのか、その仕組みを理解している人は少ないです。

     

    そこでこのページでは雪と雨とは何か?
    また雪と雨が降る仕組みをわかりやすく図で解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.雪と雨とは何か?

     

    では雪と雨とは何かそれぞれ見ていきましょう。

     

    まず雪(ゆき)とは、空から氷の結晶が落ちてくる現象又はその氷の結晶そのもののことを指します。

     

    次に雨(あめ)とは、空から水滴が落ちてくる現象又はその水滴そのもののことを指します。

     

     

    なので雪と雨はそれぞれ2つの意味を持っています。

     

     

    また雪と雨は私たちの生活に大きく関わっていて、
    普段から私たちが飲んでいる水も元をたどれば雨と雪になります。

     

    雨と雪自体は空気中のチリが核となってできているので汚いですが、
    その中の汚れが取り除かれて私たちの生活で多く使用されています。

     

    雪や雨が降ると多くの人はとても嫌な気持ちになると思いますが、
    雪や雨が降ることで私たちの生活が成り立っているということもしっかり覚えておきましょう

     

    次に雪と雨が降る仕組みを解説していきますね。

     

    2.雪と雨が降る仕組みをわかりやすく図で解説!

    さっそくですが雪と雨ができる仕組みを結論から言ってしまうと、
    雲を形成している氷の粒や水滴が成長して雲から落下するからです。

     

    そして基本的に雪が降る仕組みと雨が降る仕組みはほとんど同じです。

     

    では雪と雨で何が違うのかというと、
    それは雲から地上に落ちてくるまでの気温の高さです

     

    さて以上のことを踏まえて、雪と雨が降る仕組みを簡単に図で解説していきますね。

     

    (1)雲が形成される

    まず雪や雨とは雲から落ちてくるものなので、
    雲がなければ雪や雨が空から降ってくることはありません。

     

    雲というのは小さな水滴と氷の粒が集まってできたもので、
    一般的に以下のような順番で形成されます。

    1.太陽光の熱で地面や海面が暖められ、
    地面や海面から放たれた熱が水蒸気を含んだ周囲の空気を暖める。

     

    2.地面や海面からの熱で暖められた空気は、
    密度が小さくなり軽くなるので上昇していく。

     

    3.その上昇した水蒸気を含んだ空気は上空で冷やされ、
    空気中に存在していた水蒸気が空気中のチリを核として小さな水滴になる。
    →気温が低いときは水滴になった後に氷の粒になります。

     

    4.この小さな水滴がたくさん集まることで雲が形成される。

     

    なので雲を簡単に図にしてみるとこんな感じになります。

     

     

    ただ日本では上空の気温が低いため冬でも夏でも季節に関係なく、
    雲を形成しているのは水滴よりも氷の粒の場合が多いです

     

    ざっくりと雲について解説しましたが、より詳しい解説は下記をご覧ください。

     

    (2)氷の粒や水滴が成長して雲から落下する

    氷の粒や水滴が成長するとはどういうことなのかというと、
    雲の中で水滴や氷の粒同士がぶつかることで大きくなるということです。

     

    雲が空中に浮遊することができるのは、
    雲を形成している水滴や氷の粒が小さくて軽いからです。

     

    そのひとつひとつの粒が大きくなれば、次第に重くなっていくので雲の中から落下していきます。

     

     

    この大きくなって落下した水滴や氷の粒が地上に降ることで、
    私たちがよく知る雪や雨になるというわけなんですね。

     

    (3)気温によって雪が降るか雨が降るかが異なる

    雲の中の粒が大きくなることで地上へと落ちていきますが、
    地上までの気温(空気の温度)の高さ次第では雪にも雨にもなります。

     

    先ほども言いましたが、日本では雲を形成している粒は氷の場合が多いので、
    地上までの気温が低ければ雲から落ちた氷の粒がそのまま雪となって降ってきます

     

    反対に地上までの気温が高ければ、
    雲から落ちた氷の粒も落下の途中で溶けていくため雨になります

     

     

    このように基本的な仕組みとしてはどちらも同じなので、
    雪が降るか雨が降るかは気温次第で変化します。

     

     

    また上空における気温がそこまで低くなければ、雲を形成している粒も氷ではなく水滴になります。

     

    そのときに降るのは雨になります。

     

    上空のほうが地上付近よりも気温は低くなるので、
    上空にできた雲が水滴の集まりだったときは雪になることはまずありません。

     

    以上が「雪と雨とは何か?雪と雨が降る仕組みを簡単に図で解説!」でした。

     

     

    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 雪とは、空から氷の結晶が落ちてくる現象又はその氷の結晶そのもの。
    • 雨とは、空から水滴が落ちてくる現象又はその水滴そのもの。
    • 雪と雨が降る仕組みは、雲を形成している氷の粒や水滴が成長して雲から落下するから。
    • 雲から地上までの気温によって、雪が降るか雨が降るかが異なる。

     

     

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