まず地球(ちきゅう)の英語名は”Earth(アース)”と言い、
由来は大地という概念と地球が球体(丸い)であることからきています。
地球はかなり昔から「球体ではないのか?」と推測はされていましたが、
地球が球体であるということは証明されていませんでした。
実際に地球が球体であることが証明されたのは1520年頃で、
マゼランとエルカーノが世界一周したことによって証明されています。
その後に”大地”と”球体”という概念から、”地球”と名付けられました。
そして実は”地球”という言葉は日本で誕生した言葉ではなく、中国で誕生した言葉で、
中国から伝わってそれが日本でも使われるようになりました。
幕末から明治あたりに中国から日本へと伝わり、それから少しずつ”地球”という言葉が日本で定着していきます。
なので中国語でも同じ意味で”地球”という単語は使われています。
また地球を英語で読む場合は”Earth(アース)”ですが、
これはドイツ語の”Erde(エルデ)”からきています。
ドイツ語の”Erde(エルデ)”から古代中世英語の”Erthe(エルセ)”ときて、
そのあとに英語で”Earth(アース)”と読まれるようになりました。
なので”Erde(エルデ)⇒Erthe(エルセ)⇒Earth(アース)”となったんですね。
ドイツ語の”Erde(エルデ)”にはもともと”大地”の意味があり、いまでは地球の意味としても使われています。
ちなみに太陽系惑星の中において、英語名で神の名前が由来とされていないのは”地球だけ”です。
以上が「地球の英語名・読み方・由来とは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など