結論から言ってしまうと、朝が明るくて夜が暗いのは、
地球が1日に1回転することによって、地球における太陽からの光を受ける部分が変わるからです。
私たちは普段から太陽からの光を受けて生活をしていますが、
”太陽からの光を受けているときを朝”、”太陽からの光を受けていないときを夜”として認識しています。
もう少し詳しく”明け方・昼・夕方・真夜中”に分けて、簡単に図にすると下のようになります。
上図のように太陽からの光が当たっている地域では明るい時間帯(朝・昼)となり、
太陽からの光が当たっていない地域では暗い時間帯(夜)となっています。
ちなみに先ほどの図において昼と真夜中についてはすぐに分かりますが、
明け方と夕方の位置についてはどちらも光の当たり方は同じなので逆でもいいと考えてしまいますよね。
ですがこれは適当に明け方と夕方の位置を付けているのではなくて、
しっかりとした理由があってこの位置に明け方と夕方を置いています。
その理由というのは、地球が”反時計回り”に1日に1回転するからです。
(地球が1日に1回転する現象のことを”地球の自転”と言います)
上図のように地球は反時計回りに1日に1回転することで、
”明け方⇒昼⇒夕方⇒真夜中⇒明け方”のように私たちの1日が成り立っています。
そして地球が反時計回りに自転することも考えて、先ほどの図について考えてみましょう。
上図のように昼の地点は時間が経過して地球が反時計回りに自転することで、
太陽からの光が少し当たりにくい場所に移動して昼から夕方に変化します。
さらに時間が経過すると、夕方から太陽の光が当たらない真夜中の地点まで移動することになります。
これで明け方と夕方の位置を逆にしてはいけない理由が分かりましたよね。
”太陽からの光が当たる部分”と”地球が反時計回りに自転すること”を考えて、
時間が経過すると明るくなる方が明け方、時間が経過すると暗くなる方が夕方になります。
先ほどの図は太陽が地球の右方向にあるときの明け方と夕方の位置で、
もし太陽が地球の左方向に存在するときは明け方と夕方の位置が逆になるので注意してください。
(地球は太陽の周りを移動しているので、地球から見た太陽の位置はいつも同じではありません)
以上が「なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など