※上の画像の月は居待月ではありません
まず居待月の読み方は、”居待月(いまちづき)”と読みます。
居待月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、
月の満ち欠けの周期が新しく始まって18日目の月を”居待月”と呼びます。
月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、
新月になった17日後が月の満ち欠けにおける18日目で”居待月”となります。
また居待月という名称になった由来は、「居(い)」は”座る”という意味で、
月が出るのを立って待つのは疲れるため、座って待つ月ということからきています。
居待月は午後8時(20時)頃から見え始める月のことで、
昔の人は日没後にゆっくり座りながらこの月が出るのを待っていたということですね。
さて次の章で居待月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。
結論から言ってしまうと、居待月は下のような形の月のことです。
そして月の満ち欠けには周期がありますが、居待月のように見えるときは、
月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。
上図のように月齢17のときに見える形の月が”居待月”です。
ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)
月齢について詳しくは下記をご覧ください。
以上が「居待月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など