※上の画像の月は立待月ではありません
まず立待月の読み方は、”立待月(たちまちづき)”と読みます。
立待月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、
月の満ち欠けの周期が新しく始まって17日目の月を”立待月”と呼びます。
月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、
新月になった16日後が月の満ち欠けにおける17日目で”立待月”となります。
また立待月という名称になった由来は、夕方頃に立って待っている間に出る月という意味からきています。
立待月は午後7時(19時)頃から見え始める月のことで、
昔の人は日没後にまだかまだかと立ちながらこの月を待っていたということですね。
さて次の章で立待月とは、どんな形の月なのかを図で解説しますね。
結論から言ってしまうと、立待月は下のような形の月のことです。
そして月の満ち欠けには周期がありますが、立待月のように見えるときは、
月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。
上図のように月齢16のときに見える形の月が”立待月”です。
ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、
新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。
(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)
月齢について詳しくは下記をご覧ください。
以上が「立待月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?
⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!
⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!
⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など