単位(時間)を変換するときに難しく考えてしまう人は、
”1時間=3600秒”という答えそのものをただ暗記しているからなんですね。
ですのでなぜ”1時間=3600秒”になるのかを自分の頭で考えれば良いわけです。
自分の頭で考えて答えを出せるようになれば、
もし忘れてしまったとしても再び自分で考えて答えを導くことができます。
例えば”1時間=3600秒”となる考え方は下の通りです。
上のように1時間は1分が60回経過した時間だから60分と同じで、
1分は1秒が60回経過した時間と同じだからというような考え方をしていきます。
そして1分は1秒が60回経過した時間と同じになるので”1分=60秒”となり、
60分における1分それぞれに対して60秒を掛けていけば良いのです。
そうすると60[min]=60×60[s]=3600[s]と出るので、
”1[h](時間)=60[min](分)=3600[s](秒)”という答えになるんですね。
また変換する期間を少し長くして、”1[day](日)”や”1[year](年)”を秒(または分)に直すときも同じ考え方をします。
上のように1日を秒に変換すると”86400秒(8万6400秒)”となり、
1年を秒に変換すると”31536000秒(3153万6000秒)”になります。
ちなみに時間(または日・年)から秒や分に変換するのではなく、
反対に秒や分から時間(または日・年)に直すときは下のようになります。
このように単純に分数にすれば良いだけなので、時間を秒や分に直すことさえできれば誰でもできます。
以上が「1時間は何秒?1時間は何分?単位(時間)の簡単な覚え方について」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など