さて1時間を秒(または分)に変換するときがあります。

 

時間は私たちが日常的に使用している単位ではありますが、
それを秒や分に変換するのは苦手だという人も多いのではないでしょうか。

 

そこでこのページでは1時間は何秒(または何分)なのか?
また単位(時間)を変換する簡単な覚え方について解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.1時間は何秒(または何分)?

 

では1時間は何秒(または何分)なのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、1時間は3600秒で、分に変換する場合だと1時間は60分になります

 

 

上のように時間を表す単位としては、”秒=second=s”、”分=minute=min”、”時間=hour=h”、”日=day”と表されます。

 

これで終わってしまえば、ただ答えを暗記するだけになってしまうので、
次の章で変換方法の簡単な覚え方について解説していきますね。

 

2.単位(時間)を変換する簡単な覚え方について

では単位(時間)を変換する簡単な覚え方について見ていきましょう。

 

単位(時間)を変換するときに難しく考えてしまう人は、
”1時間=3600秒”という答えそのものをただ暗記しているからなんですね。

 

ですのでなぜ”1時間=3600秒”になるのかを自分の頭で考えれば良いわけです。

 

自分の頭で考えて答えを出せるようになれば、
もし忘れてしまったとしても再び自分で考えて答えを導くことができます。

 

 

例えば”1時間=3600秒”となる考え方は下の通りです。

 

 

上のように1時間は1分が60回経過した時間だから60分と同じで、
1分は1秒が60回経過した時間と同じだからというような考え方をしていきます。

 

そして1分は1秒が60回経過した時間と同じになるので”1分=60秒”となり、
60分における1分それぞれに対して60秒を掛けていけば良いのです。

 

そうすると60[min]=60×60[s]=3600[s]と出るので、
”1[h](時間)=60[min](分)=3600[s](秒)”という答えになるんですね。

 

 

また変換する期間を少し長くして、”1[day](日)”や”1[year](年)”を秒(または分)に直すときも同じ考え方をします。

 

 

上のように1日を秒に変換すると”86400秒(8万6400秒)”となり、
1年を秒に変換すると”31536000秒(3153万6000秒)”になります。

 

 

ちなみに時間(または日・年)から秒や分に変換するのではなく、
反対に秒や分から時間(または日・年)に直すときは下のようになります。

 

 

このように単純に分数にすれば良いだけなので、時間を秒や分に直すことさえできれば誰でもできます。

 

 

以上が「1時間は何秒?1時間は何分?単位(時間)の簡単な覚え方について」でした。

 

 

3.まとめ