地球温暖化とは?地球温暖化の主な原因って何?

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    最近ニュースなどでよく聞くことが多くなった地球温暖化という現象ですが、
    名前からなんとなくどんな現象なのかイメージはできるでしょう。

     

    しかし地球温暖化がどのような現象なのか知っていても、
    何が原因で起こってしまうのかをしっかり理解している人は少ないです。

     

    何事においても問題の原因を正しく理解しているか、
    そうでないかによってその問題への対策の立て方も変わってきます。

     

    そこでこのページでは地球温暖化とはどのような現象なのか?
    また地球温暖化の原因とは何かを簡単に解説しています。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.地球温暖化とは?

     

    では地球温暖化とはどのような現象のことなのか見ていきましょう。

     

    地球温暖化とは、地球全体の平均気温が上がってしまう現象のことです。

     

    つまり日本を含む世界中だけではなく、地球上に住んでいるすべての生物に影響しています。

     

    地球温暖化によってどのくらいのペースで平均気温が上がっているのかというと、
    日本ではここ約100年の間で平均気温が約1℃上昇しています

     

    「100年間でたった1℃だけでしょ」と思う人もいるかもしれませんが、
    それが1000年経てば平均気温が10℃上がる可能性もあります。

     

    いまでさえ夏場は暑くて大変なのに、もし平均気温が10℃も上がったとなると考えたくもないですよね。

     

     

    また地球温暖化は地球全体の平均気温を上げてしまう現象なので、
    主に地球温暖化によって暖められるのは”空気”になります。
    (気温とは空気の温度のことを指しています)

     

    地球温暖化が起こることで直接暖められるのは空気になりますが、
    空気と接している海水についても空気から熱を受けて少しずつ暖められていきます

     

    海水が暖められることで海面上昇が起きてしまい、
    その海面上昇によって様々な災害が発生することが予想されています。

     

    地球温暖化はそれだけ私たちとって大きな環境問題だということです。

     

    2.地球温暖化の主な原因とは?

    では地球温暖化の主な原因について解説していきます。

     

    結論から言ってしまうと地球温暖化の主な原因は、
    空気に含まれる温室効果ガスが地面から放出される遠赤外線を吸収するからです。

     

    温室効果ガスと言うのは温室効果を持つ気体(ガス)のことで、
    温室効果ガスには二酸化炭素・水蒸気・オゾンなどの気体が存在します。

     

     

    上図のように地球温暖化は地面が太陽光を受けることで暖まると、
    地面から遠赤外線(熱を発生させるもの)が放出され、それが空気中の温室効果ガスに吸収されます。

     

    もし温室効果ガスが空気中に存在していなければ、
    地面から放出された遠赤外線はそのまま上(宇宙)へと飛んでいきます。

     

    そうすると地球内部に熱が留まらなくなるため、温暖化にはなりません。

     

     

    温室効果ガスが空気中に含まれていなかったら地球の平均気温は、
    約マイナス19℃(現在は16℃ぐらい)になるそうなので凍えてしまいます。

     

    このように空気中に含まれる温室効果ガスによって、地球温暖化という現象は起こっています

     

    温室効果ガスと温室効果について詳しくは下記をご覧ください。

     

    3.なぜ水蒸気より二酸化炭素の削減をするのか?

     

    ではなぜ水蒸気より二酸化炭素の削減をするのかを見ていきましょう。

     

    というのも実は地球で起こっている温室効果の原因の約5割〜6割が水蒸気で、
    同じ温室効果ガスである二酸化炭素は約2割〜3割と言われています

     

    なので温室効果ガスの中でも、地球温暖化に最も影響を及ぼしているのは水蒸気になります。

     

     

    しかし地球温暖化への対策として削減するように挙げられているものには、
    必ずと言っていいほど”水蒸気”ではなく”二酸化炭素”が挙げられています。

     

    実際に二酸化炭素よりも水蒸気の方が温室効果は高いのですが、
    地球温暖化の対策として世間では二酸化炭素を減らすことが勧められています。

     

    これはなぜかというと、空気中の水蒸気は人間の力でどうすることもできないからです。

     

    水蒸気というのは水(液体)が気体に変化したもので、
    空気中に含まれる水蒸気の割合を私たちは”湿度(しつど)”呼んでいます。

     

    この水蒸気ですが人間活動によって増加する割合は、
    観測されている水蒸気の内の1%にも満たないそうです。

     

    このように空気中に含まれる水蒸気の量は、自然による影響が大きいんですね。

     

    また水蒸気はそのときの空気の温度によって含むことができる量が変化し、
    空気の温度が高ければ多く含むことができ、温度が低ければ含むことができる量が減ります

     

    結局のところ人間が活動していくうえで二酸化炭素が最も空気中に増えやすく、
    空気中に温室効果ガスである二酸化炭素が増えれば、地面から遠赤外線を吸収しやすくなり気温が上がります。

     

    気温(空気の温度)が上がれば水蒸気が空気中に含むことができる量も増えてしまうので、
    結果的に二酸化炭素を増やさない努力をすることが地球温暖化への対策となるんですね。

     

    人間の活動による二酸化炭素の排出をゼロにすることは不可能ですが、
    少しずつ二酸化炭素の削減をしていくことで地球温暖化を遅らせることはできるので覚えておきましょう。

     

    以上が「地球温暖化とは?地球温暖化の主な原因って何?」でした。

     

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    4.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 地球温暖化とは、地球全体の平均気温が上がってしまう現象のこと。
    • 地球温暖化の主な原因は、空気中に含まれる温室効果ガスが地面から放出される遠赤外線(熱を発生させるもの)を吸収するから。
    • 温室効果ガスには水蒸気・二酸化炭素・オゾンなどの気体が存在する。
    • 温室効果の高い水蒸気よりも二酸化炭素の方が削減されている理由は、人間活動を抑えることによって調整することができるから。

     

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