強制終了とは?シャットダウンの方が良い理由って何?

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    さてパソコンの電源を切るときには、
    普通であればメニューからシャットダウンを選択しますよね。

     

    ですがシャットダウンの他にも、
    パソコンの電源を切る方法として強制終了というものがあります。

     

    強制終了で電源を切る方法はあまりパソコンに良くないです。
    では強制終了の何がパソコンに悪いのか?

     

    それらも踏まえてこのページでは強制終了とは何か?
    また強制終了ではなくシャットダウンを使用する理由についてまとめました。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.強制終了とは何か?

     

    では強制終了とは何か見ていきましょう。

     

    まず強制終了とは、実行されているソフトを強制的に終了させる操作のことを指します。

     

    つまりはアプリケーションなどのソフトが開かれていたとしても、
    強制終了の操作を行えばその段階で強制的に終了させられます。

     

    さらにアプリケーションなどのソフトだけではなく、
    パソコンの電源自体も強制的に切られることになります。

     

     

    どのような操作で強制終了になるのかというと、
    方法としてはパソコンの電源ボタンを長押しするだけです。

     

    いつもパソコンを起動させるときに押している電源ボタンのことです。

     

    そしてその電源ボタンを長押しすると私のパソコンであれば、
    パソコンから「キュゥゥン」というような機械音がします。

     

    それと同時にパソコンの電源が切れます。

     

    これで強制終了は完了です。

     

     

    ちなみにパソコンのコンセントを抜いて電源を切った
    場合についても強制終了ということになります

     

    ノートパソコンについてはバッテリーが付いているため、
    充電されていればコンセントを抜いてすぐに電源が切れるということはないでしょう。

     

    ですがデスクトップパソコンの場合は、
    バッテリーが付いていませんので注意が必要になります。

     

     

    では次の章で電源を切る方法として強制終了ではなく、
    シャットダウンを使用するほうが良い理由について説明していきますね。

     

    2.シャットダウンを使用するほうが良い理由

    では強制終了ではなくシャットダウンを使用するほうが良い理由を見ていきましょう。

     

    結論から言うと強制終了よりもシャットダウンの方が良い理由は、
    電源が切られる前にパソコン内部のシステムを正常に終了させることができるからです。

     

     

    まずシャットダウンというのは、コンピューターのシステムを終了させ、電源をオフの状態にすることです。

     

    シャットダウンはただ電源を切るためのものというイメージが強いですが、
    電源を切る以外にもOSなどのシステムを正常に終了させる重要な役割があります。

     

    パソコンというのはアプリやWebサイトを開いていなくても、
    私たちの見えないところで様々なプログラムが実行されています。

     

    例えばWindowsなどのOS、各種ソフトやアプリケーションなどの動作に必要なプログラムなどがあります。

     

    そして電源を切る前にはシャットダウンによって、
    これらの裏で実行されているシステムを終了させる手続きをしなければなりません。

     

    もし強制終了によって裏で実行されているシステムを正常に終了させないまま、
    電源を切ってしまうと保存されているデータが破損してしまう可能性があります

     

    一体どういうことなのか詳しくは次の章で説明します。

     

    3.強制終了によってどんな悪影響があるのか?

    では強制終了によってどんな悪影響が発生するのか見ていきましょう。

     

    前章の最後で説明したとおり強制終了によって発生する悪影響は、
    保存されていたデータが破損してしまう可能性があるということです。

     

    まずパソコン内部にはハードディスクという円盤状の記憶装置が存在しており、
    このハードディスクにはパソコン内の様々なデータが保存されています。

     

    パソコンにはアクセスランプというものが付いていて、
    ハードディスクが稼働しているかどうかを確認することができます。

     

    パソコンによってアクセスランプが付いている場所は異なりますので、
    説明書であなたの持っているパソコンのアクセスランプを確認してみてください。

     

    アクセスランプが点灯しているときはハードディスクが稼働していて、
    アクセスランプが点灯していないときはハードディスクが稼働していないということです。

     

    ハードディスクが稼働しているときというのは、
    ハードディスクがデータの読み書きを行っているときになります。

     

     

    そしてハードディスクがデータの読み書きを行っているとき(アクセスランプ点灯時)に、
    強制終了をしてしまうとそのデータが破損してしまう可能性があります

     

    もし破損してしまったデータがOSなどのシステムに関係するものならば、
    最悪の場合だとOSが壊れてしまい起動できなくなります。

     

    またハードディスクが読み書きを行っていないとき(アクセスランプ非点灯)でも、
    強制終了によって裏で動作しているOSなどのデータが破損してしまう可能性があります。

     

    どちらかと言えばアクセスランプ点灯時の方が、
    強制終了におけるデータ破損のリスクは高いです。

     

     

    しかしどちらにせよ強制終了をすることによって、
    データが破損する可能性があるということは覚えておいてください。

     

    強制終了前にエクセルなどで作業中のデータについても、
    保存していなければ消えていますので注意が必要です。

     

    ではどんなタイミングで強制終了を使うのでしょうか?
    次の章では強制終了を使うタイミングについて説明していきますね。

     

    4.強制終了を使用するタイミングについて

    では強制終了を使用するタイミングはどんなときなのか見ていきましょう。

     

    さっそくですが強制終了を使用するタイミングとしては、
    パソコンがフリーズしてしまい動かなくなったときです。

     

    ただしパソコンがフリーズしてしまったとしても、
    少し待てば時間が解決してくれるということもあります。

     

    OSの更新プログラムが多かったり、
    アップデートなどによっても時間がかかることもあるでしょう。

     

    またフリーズしていてもキーボードによる操作が可能であれば、
    キーボード上にある「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを一緒に押してください

     

    これで画面が切り替わるはずです。

     

    画面が切り替われば後はキーボード上の矢印キーで、
    シャットダウンの操作をすれば問題はありません。

     

     

    しかし待っても待ってもパソコンがフリーズしたままで、
    マウスやキーボードの操作が利かないようであれば強制終了してください。

     

    そしてもし強制終了をするのなら先ほども言いましたが、
    ハードディスクが稼働していないとき(アクセスランプ非点灯)にしましょう。

     

    強制終了をするだけでもリスクはありますが、
    できるだけ強制終了によるリスクは低くしましょう。

     

    強制終了しなくても解決できるのであれば、
    強制終了以外の手段で解決するようにしてくださいね。

     

    あくまで強制終了は最後の手段としてお使いください

     

     

    以上が「強制終了とは?シャットダウンの方が良い理由って何?」でした。

     

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    5.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 強制終了とは、実行されているソフトを強制的に終了させる操作のこと。
    • シャットダウンの方が良い理由は、電源が切られる前にパソコン内部のシステムを正常に終了させることができるから。
    • 強制終了によって、保存されていたデータが破損してしまう可能性がある。

     

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