まず再起動とは、コンピューターやアプリを一旦終了させてから、再び起動させることです。
あまり知られていませんが実は再起動には2種類あります
それがコールドリブートとウォームリブートと言われる2種類の方法です。
名前だけ聞くと難しいように感じますが、至って簡単です。
ではコールドリブートとウォームリブートについて説明していきますね。
コールドリブートとは、電源がオフの状態から再び電源をオンにすることです。
Windowsで言えばコールドリブートとは、
メニューからシャットダウン(電源オフ)した後に手動で電源をオンにするときです。
ちなみにコールド(cold)は寒い・冷たいの意味があります。
そしてブート(boot)はコンピューターを起動することを意味し、
それに再の意味を持つリ(re)が付けられ再起動となっています。
主にコールドリブートという言葉は、
通電していない状態から電源がオンになるときに使われます。
通電していない状態を冷たいと表現しており、
冷たい状態からの再起動ということでコールドリブートです。
ウォームリブートとは、電源をオフにしない状態のまま再起動を行うことです。
OSなど(ソフトウェア)は終了するが電源部分(ハードウェア)については、
オンになっている状態のままということになります。
そしてソフトウェアであるOSなどが終了した後に、
再びそれらを起動させるのがウォームリブートです。
Windowsで言えばウォームリブートは、
メニューから再起動を選択するときを指しています。
一般的にパソコンを再起動するというときは、
ほとんどがウォームリブートの方を指しています。
またウォーム(warm)は、暑い・温かいの意味があります。
ウォームリブートという言葉は、
通電状態を保ったまま再起動されるときに使われます。
コールドリブートとは反対に通電している状態を温かいと表現し、
温かい状態から再起動を行うということでウォームリブートです。
まず違いを言ってしまう前に、シャットダウンと再起動について簡単にまとめると下記のようになります。
名称 |
行動の順序 |
終了させるウェア |
---|---|---|
シャットダウン |
電源オフ |
ソフトウェア+ハードウェア |
コールドリブート(再起動) |
電源オフ⇒電源オン |
ソフトウェア+ハードウェア |
ウォームリブート(再起動) |
電源そのまま⇒再起動 |
ソフトウェアのみ |
そして上の表からシャットダウンと再起動の違いは、
終了させるのがソフトウェア(OSなど)のみなのかハードウェア(電源部分など)もなのかということです。
この終了させるウェアの違いによって、
ハードウェアの設定変更や更新などが反映されない可能性があります。
例えばソフトウェアやハードウェアを更新する場合は、
そのウェアのプログラムを新しいものに書き換える必要があるわけです。
ですがそのウェアのプログラムが起動している状態では、
ものによっては新しいプログラムに書き換えることができないことがあります。
だから新しいプログラムに書き換えるためには、
一度プログラムを終了させなければいけないんですね。
ソフトウェアを更新やインストールした場合については、
再起動でもシャットダウンでもソフトウェア部分については終了するので問題ありません。
ですがハードウェアの更新や設定変更を行った場合については、
ウォームリブート(再起動)ではその変更について反映されない可能性があるということです。
ウォームリブートはソフトウェアのみを終了させるため、
ハードウェアについてはそのまま起動している状態だからです。
ですのでハードウェアの更新や設定変更をしたときは、
コールドリブート(再起動)かシャットダウンをするようにしましょう。
もしあなたが再起動かシャットダウンか悩むときは、
とりあえず再起動ではなくシャットダウンをすれば大丈夫です。
シャットダウンをすれば設定変更や更新があったとしても、
ソフトウェア・ハードウェアについてどちらも反映されます。
以上が「再起動とは?またシャットダウンと再起動との違いって何?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など