体重とは?体重計が質量と重さ(重量)どちらを表示するのかをわかりやすく図で解説!

体重とは?体重計が質量と重さ(重量)どちらを表示するのかをわかりやすく図で解説!


このページでは体重とは何か。また、体重計が質量と重さ(重量)のどちらを表示するのかをわかりやすく図で解説しています。




1.体重とは何か

結論から言ってしまうと体重とは、”人間や動物などの体の質量”です。


体重(=体の質量)の単位は主に[kg](キログラム)、赤ちゃんや体の小さい動物の体重を表すときは[g](グラム)、ゾウのような体の大きい動物の体重を表すときは[t](トン)が用いられます。



体重という字から「体重=体の重さ(重量)」(重さの単位は[N](ニュートン))と誤解されがちですが、体重という言葉は”体の質量”を意味しているため注意が必要です。



2.体重計は「体の重さ」を測っているが、体重計に表示されるのは「体の質量(=体重)」

体重計は「体の重さ」を測っていますが、実際に体重計に表示されるのは「体の質量(=体重)」になります。



体重計で体重を測ると、まずは体の重さ[N](=体の質量[kg]×重力加速度[m/s²])が体重計にかかり、体重計によって「体の重さ[N]」が測定されます。


(重力加速度というのは、(地球上で測定したとすれば)地球の重力の大きさを数値で表したもの、だと思ってください)



そして上図のように、測定された体の重さ[N]からあらかじめ設定されている重力加速度[m/s²](地球であれば重力加速度=約9.8[m/s²])が割られることで体の質量[kg]が体重計に表示されます。


(簡単にいうと、体重計では原理的に質量のみは測定できないので、「重さ(=質量×重力加速度)」を測ってから重力加速度を割って質量を求めて表示している、ということ)


このように体重計は「体の重さ[N]」を測定していますが、実際に体重計に表示されるのは「体の質量(=体重)[kg]」ということが分かります。


以上が「体重とは?体重計が質量と重さ(重量)どちらを表示するのかをわかりやすく図で解説!」でした。



3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 体重とは、”人間や動物などの体の質量”。
  • 体重計は「体の重さ[N]」を測っているが、実際に体重計に表示されるのは「体の質量(=体重)[kg]」。
  • 体重計では原理的に質量のみは測定できないので、「重さ(=質量×重力加速度)」を測ってから重力加速度を割って質量を求めて表示している。



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