まず「1[N]は約100[g](つまり1[N]=約100[g])」というのは誤りで、正確にいうと「約100[g]の物体にはたらく重力の大きさ(=約100[g]の物体の重さ)は1[N]」となります。
(そもそも[N]は力の単位、[g]は質量の単位なので「1[N]=約100[g]」のように比べることはできない。別の単位を用いて例えると「長さ1[m]=何[g]」と表すようなもの)
では「約100[g]の物体にはたらく重力の大きさ(=約100[g]の物体の重さ)は1[N]」である理由について、以下の順番で解説していきます。
「力[N](重さも力の一種)=質量[kg]×加速度[m/s²]」で求めることができ、地球上では「質量1[kg]の物体にはたらく重力の大きさ(重さ)=9.8[N]」となります。
まず地球上にある物体には地球の重力がかかり、質量1[kg]の物体にはたらく重力の大きさ(=重さ)[N]は「重さ[N](力の一種)=質量[kg]×重力加速度[m/s²](加速度の一種)」で求めることができます。
物体にかかる地球の重力の大きさは「重力加速度」という値で表され、地球であれば「地球の重力加速度=9.8[m/s²]」なので、上図のように地球上で質量1[kg]の物体にかかる重力の大きさ(=重さ)は「1[kg]×9.8[m/s²]=9.8[N]」となります。
(厳密に言えば「地球の標準重力加速度=9.80665[m/s²]」なので、「1[kg]×9.80665[m/s²]=9.80665[N]」となるが、ここでは分かりやすく9.8[N]としている)
物体の質量を1/10(=0.1[kg]=100[g])にすると、物体にはたらく重力の大きさ(重さ)も1/10(=0.98[N])になります。
上図のように物体の質量を1/10にすると100[g](=0.1[kg])になり、どちらも重力加速度は同じなので、物体にはたらく重力の大きさ(重さ)も1/10である0.98[N](約1[N])になります。
物体の質量が102[g]のときが、物体にはたらく重力の大きさ(重さ)は1[N]に非常に近い値となるため、これを分かりやすく「1[N]は約100[g]」(=1[N]は約100[g]の物体の重さ)としています。
(「1[N]は約100[g]」というのは、「1[N]=約100[g]」という意味ではないので注意が必要)
「地球の重力加速度=9.8[m/s²]」とすると、上図のように「101[g]⇒0.9898[N]」、「102[g]⇒0.9996[N]」、「103[g]⇒1.0094[N]」となり、物体の質量102[g]のときの重さが1[N]に最も近い値になることが分かります。
なので0.98[N](100[g]の物体の重さ)だと1[N]と同じと言うには誤差がそこそこ大きいため「約1[N]は100[g]」のように表され、0.9996[N](102[g]の物体の重さ)だと1[N]に非常に近い値となり、1[N]とほぼ同じであると言えることから「1[N]は約100[g]」のように表されます。
簡単にまとめると、「約1[N]は100[g]」(=約1[N](正確には0.98[N])は100[g]の物体の重さ)、「1[N]は約100[g]」(=1[N]は約100[g](正確には102[g])の物体の重さ)ということです。
以上が「なぜ1Nは約100gなのかをわかりやすく図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習、準拠、言わずもがな、明文化など
御見逸れ、恐縮、御相伴に与る、何よりなど
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など