結論から言ってしまうと震源と震央の違いは、
地震が発生した場所(震源)なのか、震源の真上に位置する地表の地点(震央)なのかです。
震源と震央についてそれぞれ解説していきますね。
震源(しんげん)とは、地震が発生した場所のことです。
地震のほとんどは断層が急激にずれて破壊されることで発生するので、
震源というのは断層の破壊が最初に始まった地点のことを指します。
また震源や震央に関係する用語には、
震源深さ・震源距離・震央距離という言葉があります。
震源深さ・震源距離・震央距離についてそれぞれ解説すると下の通りです。
震央(しんおう)とは、震源の真上の地表の地点のことです。
ちなみに震源地という言葉もよく使われますが、
震源地というのは震源のことを表しているわけではありません。
震源地とは、震央付近に存在する地域(地名)のことを指します。
震央付近の地震の揺れが最も大きくなることから、
その震央により近い地域が震源地として決まります。
これらの違いとして震央は震源の真上の地表の地点のことで、
震源地は震央付近の地域のことを指しています。
また”震央”ではなく”震央地名”とも言われることがありますが、
震央地名は震央付近の地名のことを表したものなので震源地と同じ意味になります。
以上が「震源と震央の違いとは?簡単に図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など