さてあなたは震源と震央という2つの言葉を聞いたことがないでしょうか。

 

地震が起こるたびにテレビなどでこれらの言葉を耳にするので、
言葉自体は知っているという人も多いはずです。

 

ですが実は震源と震央の違いについて理解している人はあまり多くはないです。

 

そこでこのページでは、震源と震央の違いについて簡単に図で解説していきます。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.震源と震央の違いについて

では震源と震央の違いについて見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと震源と震央の違いは、
地震が発生した場所(震源)なのか、震源の真上に位置する地表の地点(震央)なのかです。

 

 

震源と震央についてそれぞれ解説していきますね。

 

震源とは?

震源(しんげん)とは、地震が発生した場所のことです。

 

地震のほとんどは断層が急激にずれて破壊されることで発生するので、
震源というのは断層の破壊が最初に始まった地点のことを指します

 

 

また震源や震央に関係する用語には、
震源深さ・震源距離・震央距離という言葉があります。

 

 

震源深さ・震源距離・震央距離についてそれぞれ解説すると下の通りです。

  • 震源深さ  → 地表から震源までの深さ
  • 震源距離 → 震源から観測地点までの距離
  • 震央距離 → 震央から観測地点までの距離

 

震央とは?

震央(しんおう)とは、震源の真上の地表の地点のことです。

 

ちなみに震源地という言葉もよく使われますが、
震源地というのは震源のことを表しているわけではありません。

 

震源地とは、震央付近に存在する地域(地名)のことを指します

 

 

震央付近の地震の揺れが最も大きくなることから、
その震央により近い地域が震源地として決まります。

 

これらの違いとして震央は震源の真上の地表の地点のことで、
震源地は震央付近の地域のことを指しています

 

また”震央”ではなく”震央地名”とも言われることがありますが、
震央地名は震央付近の地名のことを表したものなので震源地と同じ意味になります。

 

 

以上が「震源と震央の違いとは?簡単に図で解説!」でした。

 

 

2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 震源とは、地震が発生した場所のこと。
  • 震央とは、震源の真上に位置する地表の地点のこと。
  • 違いは地震が発生した地点なのか、その真上に位置する地表の地点なのか。

 

 

関連ページ