さて私たちがよく使用しているものにパソコンがあります。
いまとなってはパソコンはなくてはならない存在ですよね。
パソコンの他にもコンピューターという言葉もよく聞きますが、
これらの言葉の意味を混同させてしまっている人も多いように感じます。
そこでこのページではコンピューターとは何か?
またパソコンとコンピューターの違いについて解説します。
どうぞご覧ください。
ではコンピューターとは何か見ていきましょう。
まずコンピューターとは、様々な情報処理を行うことができる機械の総称のことを言います。
ひと口に情報処理と言ってもやっていることは様々で、
情報(データ)の記録・整理・表示・計算・獲得などの処理を指します。
もともとコンピューターの語源は、「Compute:計算する」という意味の動詞からきています。
その「Compute:計算する」から変化して、「Computer:計算する人」という意味になりました。
このように昔は計算する人のことをコンピューターと言っていたそうですが、
それが転じていまでは計算も含めた情報処理をする機械のことをコンピューターと言います。
また読み方としては、コンピューターでもコンピュータでもどちらでも正しいです。
どちらでもお好きな方を使用してくださいね。
次の章でパソコンとコンピューターの違いについて説明していきます。
ではパソコンとコンピューターの違いは何なのか見ていきましょう。
結論から言ってしまうとパソコンとコンピューターの違いは、
コンピューターという枠の中にパソコンという機械が存在するということです。
パソコンというのは、Personal Computer(パーソナルコンピューター)の略です。
パーソナルには個人用・私的というような意味があり、
一人で使用するためのコンピューターと定義することができます。
パソコンというのがコンピューターの中のひとつであることはご理解いただけたでしょうか。
またコンピューターという枠の中にはパソコン以外にも多くのものが存在します。
例えば身近なものではスマホや電卓などもコンピューターで、
少し意外かもしれませんが車や飛行機なんかもコンピューターと言えるでしょう。
このような機械というのは様々な部品で構成されていて、
中にはコンピューター部品という情報処理をする部品も組み込まれています。
車や飛行機にもこのようなコンピューター部品が、
多く組み込まれているためコンピューターと言えるのですね。
探してみればあなたの身の回りにもコンピューターはたくさんあるはずです。
時間があるときにコンピューターには他にどんなものがあるのか探してみてはいかがでしょうか。
以上が「コンピューターとは?パソコンとコンピューターの違いって何?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、