さっそくですが浄水器とは、水道水に含まれている不純物などを取り除くために使用される器具のことです。
一般的に各家庭で使用されている浄水器は、
蛇口に取り付けるタイプのものが多いです。
水道水にはカルシウムなどのミネラル分や残留塩素が含まれています。
浄水器はほとんどの場合で水道水に含まれている残留塩素を除去するために使用されています。
水道水に塩素が含まれていることで、
塩素臭いと感じて水道水が飲みにくいと感じる方もいるそうです。
また水道水は塩素が含まれていることから、
飲むと危険と言われていますがそうではありません。
その理由についてはこちらの記事をご覧ください。
では浄水器はどんな仕組みになっているのか、次の章で説明しますね。
浄水器の主な目的は水道水に含まれている不純物などを除去すること。
つまり水道水に含まれている塩素やミネラル分を除去することであると説明しました。
では浄水器はどんな仕組みで、
水道水からこれらの不純物を取り除いているのか見ていきましょう。
仕組みについて結論から言ってしまうと、浄水器の中にフィルターがあって、
そのフィルターに水道水を通すことで不純物のみを取り除くというものです。
水道水をろ過するための膜が備えられていると思ってください。
水だけを通して、水以外の不純物については通さないということです。
また不純物をどれくらい除去するかは浄水器に使用されているフィルターによって性能が違います。
フィルターの性能が違うということは極端な例で言えば、
水道水の不純物を50%除去するフィルターもあれば不純物を90%除去するフィルターもあるということです。
浄水器の仕組みについてはお分かりいただけましたか?
次の章では浄水器のフィルターを交換しなければどうなってしまうのか説明しますね。
さて浄水器には水道水の不純物を取り除くためのフィルターが備えられています。
ではそのフィルターで長い間、水道水をろ過し続けたときに、
フィルターを交換しなかったらどうなってしまうんでしょうか?
結論から言ってしまうと浄水器のフィルターを交換しなければ、
水道水の不純物を取り除くことができず、不衛生な水を飲んでしまう可能性が高いです。
どういうことなのかというと、まず浄水器のフィルターには水道水の使用量や使用期間によって期限があります。
その浄水器によって違いますが私の家で使用している浄水器には、
あとどれくらい使用できるか(水道水をろ過できるか)のメーターが付いています。
例えばあと600リットルまで水道水をろ過できるよというメーターで、
水道水をろ過するたびにリットルが減っていき0リットルになったらフィルターの交換ということになります。
フィルターは網のようなものだと想像してください。
この網に不純物が引っ掛かり水道水がろ過されます。
そしてそれを繰り返していくたびにいずれ網(フィルター)は目詰まりを起こしてしまいますよね。
目詰まりが起きてしまっているということは、
フィルターにすでにたくさんの不純物が付いているという状態になっています。
この状態のままずっと放置しておくと、
浄水器の中で雑菌が繁殖していき不衛生になります。
そしてその不衛生な浄水器を通して出てきた
不衛生な水道水を飲んでしまうということになってしまうんですね。
このように浄水器のフィルターの目安となる使用量や使用期限を守るということは、
不衛生な水を飲んでしまわないようにするためだったんです。
浄水器を通してわざわざ不衛生な水を飲んでいたってアホらしいですよね。
ちなみに私の家ではフィルター交換の目安が4か月程度のものを、
約10年間ぐらい使用していました(もちろんすでに新しい浄水器に替えました)。
身体に特に影響はなかったのですが、古い浄水器のフィルターを見たらとても汚かったです(笑)
ですので浄水器を使用する場合は、
目安となる使用量や使用期限をしっかり守ることをおすすめします。
以上が「浄水器とは?また浄水器ってどんな仕組みなの?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など