結論から言ってしまうと「羽化(うか)」と「孵化(ふか)」の違いは、”昆虫が幼虫または蛹(さなぎ)から成虫に脱皮すること(=羽化)”なのか、”生物が卵の殻(から)や膜を破って外に出ること(=孵化)”なのかです。
上図のように「羽化=昆虫に対してのみ用いられる言葉」ですが、「孵化=(昆虫も含めた)生物全般に対して用いられる言葉」になります。
また、完成した翅(はね、羽)は成虫にしか見られないことから、幼虫または蛹から成虫に脱皮することを「羽化」と呼びますが、アリのような成虫になっても翅を持たない昆虫(女王アリなどは翅を持っているが、働きアリは翅を持っていない)や元から翅を持っていない無変態の昆虫に対しても羽化という言葉が用いられるため注意が必要(あくまでも昆虫が幼虫または蛹から成虫に変化すること=羽化)です。
昆虫の変態(成虫になるまでの間に姿を変化させること)には、「完全変態」「不完全変態」「無変態」の3種類があります。
「完全変態:卵⇒幼虫⇒蛹(さなぎ)⇒成虫の4段階を経て成長する変態」(例:チョウ、カブトムシ、アリなど)
「不完全変態:卵⇒幼虫⇒成虫の3段階(蛹の段階がない)を経て成長する変態」(例:カマキリ、バッタ、セミなど)
(カマキリは幼虫と成虫でほとんど姿が変化していないように見えるが、カマキリの幼虫には翅がなく、脱皮を繰り返していき成虫になると翅ができる)
「無変態(不変態):幼虫から成虫になるまで体の形をほとんど変えずに成長する変態」(例:シミ、イシノミ、トビムシなど)
これまでの解説を踏まえて羽化と孵化の違いを、各生物の成長過程を例にしながら簡単に表すと上図のようになります。
以上が「羽化と孵化の違いをわかりやすく図で解説!」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など
<名前は知っているけどわからないもの>
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<よく使う言葉>
慣習、準拠、言わずもがな、明文化など
慣習的、致命的、便宜的、作為的など
互換性、慢性、普遍性、必然性など
蛙化、明文化、マンネリ化、擬人化など