このページでは「脱皮」と「羽化」の違いをわかりやすく図で解説しています。




1.「脱皮」と「羽化」の違い

結論から言ってしまうと「脱皮」と「羽化」の違いは、”甲殻類・爬虫類(はちゅうるい)・昆虫などが、成長につれて表皮(殻や皮膚)を脱ぎ捨てること(=脱皮)”なのか、”昆虫が幼虫または蛹(さなぎ)から成虫に脱皮すること(=羽化)”なのかです。


(脱皮というのは、自分の体が成長していくにつれて大きくなることで、表皮がはがれていくために起こる)



上図のように「脱皮=甲殻類・爬虫類・昆虫などに対して用いられる言葉」ですが、「羽化=昆虫に対してのみ用いられる言葉」(羽化は、脱皮の一種)です。



例えば、昆虫であるカマキリは孵化(ふか)してから7回~8回の脱皮を行って、少しずつ体が大きくなっていき、最終的に成虫になります。



上図のようにカマキリが成虫になるまでに7回脱皮をするのであれば、1回目~6回目までを「脱皮」、7回目の成虫に変化するタイミングの脱皮を特に「羽化」と呼びます


(カマキリは、幼虫から成虫に変化するタイミング(最後)の脱皮で完成した翅(はね)ができ、飛ぶことができるようになる)


以上が「脱皮と羽化の違いをわかりやすく図で解説!」でした。



2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 「脱皮」と「羽化」の違いは、”甲殻類・爬虫類・昆虫などが、成長につれて表皮(殻や皮膚)を脱ぎ捨てること(=脱皮)”なのか、”昆虫が幼虫または蛹(さなぎ)から成虫に脱皮すること(=羽化)”なのか。
  • 「脱皮=甲殻類・爬虫類・昆虫などに対して用いられる言葉」で、「羽化=昆虫に対してのみ用いられる言葉」(羽化は、脱皮の一種)。
  • 脱皮というのは、自分の体が成長していくにつれて大きくなることで、表皮がはがれていくために起こる。



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