さてあなたは上旬と下旬と中旬という言葉をご存知でしょうか。

 

これらは期間を示している言葉なのですが、日常的によく聞きますよね。

 

日常的によく聞く言葉なだけに知っていなければ、
重要な場面で自分が恥をかいてしまうということも考えられます。

 

そこでこのページでは、上旬と下旬と中旬の違いについて簡単に解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.上旬と下旬と中旬の違いとは?

 

では上旬(じょうじゅん)と下旬(げじゅん)と中旬(ちゅうじゅん)の違いとは何かを見てきましょう。

 

結論から言ってしまうと、上旬は1日~10日・中旬は11日~20日・下旬は21日~月末までの期間を示します。

 

例えば10月を例にすると下のようになります。

 

 

上旬は初旬(しょじゅん)と言われることも多いですが、意味としては上旬と同じです。

 

 

また「上旬と下旬ってどっちだっけ?」と悩んでしまうかもしれませんが、
カレンダーの日付を目印にすればすぐに理解することができます。

 

ほとんどのカレンダーは上から下にかけて日付が過ぎていくので、
カレンダーの上の方が上旬・中の方は中旬・下の方が下旬だと分かりますよね

 

なのでカレンダーを思い出せば、悩むこともなくなります。

 

ちなみに”旬(じゅん)”というのは時間の単位のひとつで10日間のことを指し、
三旬(さんじゅん)とは上旬・中旬・下旬のことを指しているので覚えておきましょう。

 

 

以上が「上旬と下旬と中旬の期間の違いとは?」でした。

 

 

2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 上旬(じょうじゅん)とは、1日~10日のこと(例:10月1日~10月10日)。
  • 中旬(ちゅうじゅん)とは、11日~20日のこと(例:10月11日~10月20日)。
  • 下旬(げじゅん)とは、21日~月末のこと(例:10月21日~10月31日)。
  • ”旬(じゅん)”は時間の単位で、10日間のことを指している。

 

 

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