結論から言ってしまうと、へこんでいるピンポン玉を熱いお湯に浸けるだけです。
お湯を沸かして沸騰させ、そのお湯を適当な容器に入れます。
そしてお湯が入った容器の中にへこんだピンポン玉を入れるだけです。
ピンポン玉のへこみを直すのはたったこれだけで良いんです。
とても簡単ですよね。
ピンポン玉をお湯に浸けるときも、完全にお湯の中に沈める必要はありません。
お湯の上にプカプカと浮かべて、おたまで少しまぜるくらいで良いです。
お湯からピンポン玉を取り出すときもおたまを使っていれば簡単に取り出せます。
ただしこのようにへこみのあるピンポン玉を直して使うときは、注意することがあります。
それはピンポン玉のへこみを直したとしても、
へこむ前の状態に完全には戻らないことが多いからです。
表現するなら完全な丸の状態ではなく、少し歪んだ状態でしょうか。
そして実際にへこみを直したところから落ちると、変な方向に飛んで行ってしまうことも多くなります。
また他のピンポン玉よりも少し大きくなってしまうこともあります。
なので今回みたいな方法でへこみを直したピンポン玉は、
公式の試合ではなく遊びなどで使う場合にしておいた方が良いでしょう。
次の章でこの方法でピンポン玉のへこみが直る仕組みを簡単に見ていきましょう。
熱いお湯に浸けるとピンポン玉が直るのは、
ピンポン玉の中の空気が膨張するからです。
ピンポン玉の中には何も入っていないように見えますが、
実際には無色透明の気体である空気が入っています。
そして空気は暖められることで膨張します。
膨張するということは体積が大きくなるということです。
簡単に理解できるように図を用意したのでどうぞご覧ください。
上図のようにピンポン玉の中の空気の体積が大きくなることで、
ピンポン玉の内側から外側へと発生する空気の圧力が増えます。
これによってピンポン玉のへこんだ部分が、
空気の圧力によって内側から押されることでへこみが直ります。
以上が「ピンポン玉のへこみの直し方とは?またへこみが直る仕組みについて」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など