このページでは抜錨の読み方と意味、「ばつびょう」と「ばっぴょう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.抜錨の正しい読み方は「ばつびょう」「ばっぴょう」?

 

結論から言ってしまうと、抜錨の正しい読み方は「ばつびょう」になります

 

 

抜錨の”錨”は「いかり」「びょう」と読むことができますが、抜錨は「ばつびょう」と読むのが正しく、「ばっぴょう」と読むのは間違いです。

 

次の章で抜錨の意味について解説していきます。

 

2.抜錨の意味について

 

抜錨は「船が出航のために錨(いかり)を上げること」の意味として用いられています。

 

 

抜錨を用いた例文としては、「抜錨して3時間が経過する」や、
「急いで抜錨作業に取り掛かる」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「抜錨の読み方と意味、”ばつびょう”と”ばっぴょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 抜錨の正しい読み方は「ばつびょう」で、「ばっぴょう」は間違い。
  • 抜錨は「船が出航のために錨を上げること」の意味。

 

 

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