このページでは楔状の読み方と意味、「けつじょう」と「けいじょう」どちらが正しいのかを解説しています。



目次

  1. 楔状の正しい読み方は「けつじょう」「けいじょう」？
  2. 楔状の意味について
  3. まとめ


１．楔状の正しい読み方は「けつじょう」「けいじょう」？


結論から言ってしまうと、楔状の正しい読み方は「けつじょう」になります。



楔状の”楔”は「くさび」「けつ」と読むことはできますが、「けい」と読むことはできないので、楔状を「けいじょう」と読むのは間違いです。

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次の章で楔状の意味について解説していきます。



２．楔状の意味について


楔状は「一端が厚く、もう一方の端にいくにつれて薄く尖（とが）っている形。楔形（くさびがた）のこと」の意味として用いられています。



楔（くさび）というのは、”堅い木材または金属で、一端が厚く、もう一方の端にいくにつれて薄くなるように作ったもの”を指します。



楔は薄くなっている方を対象物に当てたり、隙間（すきま）などに差し込み、そのまま厚い端の方をハンマーで打ち込み使用します。


木材・石材を割るとき、重いものを押し上げたり、差し込んだ材が抜け落ちるのを防ぐためなどに用いられます。



以上が「楔状の読み方と意味、”けつじょう”と”けいじょう”正しいのは？」でした。



３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 楔状の正しい読み方は「けつじょう」で、「けいじょう」は間違い。
  • 楔状は「頭部が大きく、末端が平たく尖っている形。楔形のこと」の意味。



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