このページでは初見の読み方と意味、「はつみ」と「しょけん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.初見の正しい読み方は「はつみ」「しょけん」?

 

結論から言ってしまうと、初見の正しい読み方は「しょけん」になります

 

初見の”初”は「はじ(めて)」「はつ」「しょ」と読むことができますが、
初見は「しょけん」と読むのが正しく、「はつみ」と読むのは間違いです

 

 

 

また初見(しょけん)のように「初(しょ)」が用いられている言葉には、
「初期(しょき)・初歩(しょほ)・初志(しょし)・当初(とうしょ)」などがあります。

 

初見(しょけん)のように「見(けん)」が用いられている言葉には、
「見学(けんがく)・見解(けんかい)・謁見(えっけん)・私見(しけん)」などがあります。

 

 

次の章で初見の意味と類義語について解説していきます。

 

2.初見の意味と類義語について

 

初見は「初めて見ること。初めて会うこと」の意味として用いられています。

 

 

初見を用いた例文としては、「初見の人を簡単に信用はできない」や、
「初見で完璧に理解できる方がすごい」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また初見の類義語としては、「一見(いちげん)・初会(しょかい)・新知(しんち)・初対面(しょたいめん)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても初見と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「初見の読み方と意味、”はつみ”と”しょけん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 初見の正しい読み方は「しょけん」で、「はつみ」は間違い。
  • 初見は「初めて見ること。初めて会うこと」の意味。
  • 初見の類義語には、「一見・初会・新知・初対面」などがある。

 

 

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