このページでは面体の読み方と意味、「めんてい」と「めんたい」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、面体の正しい読み方は「めんてい」「めんたい」の両方になります。

面体の”体”は「からだ」「たい」「てい」と読むことができます。

一般的には面体は「めんてい」と読むことが多いです。

ただ面体は「めんてい」「めんたい」のどちらで読むかによって、意味が異なるので注意が必要です。

（次の章でそれぞれの意味について解説していきます）

また面体（めんてい）のように「体（てい）」が用いられている言葉には、
「体裁（ていさい）・風体（ふうてい）・憎体（にくてい）・世間体（せけんてい）」などがあります。

面体（めんたい）のように「体（たい）」が用いられている言葉には、
「体力（たいりょく）・体格（たいかく）・団体（だんたい）・大体（だいたい）」などがあります。

次の章で面体の意味について解説していきます。

面体（めんてい）は「顔かたち。顔つき。面相（めんそう）のこと」の意味として用いられています。

面体を「めんてい」と読むと上記のような意味になりますが、
「めんたい」と読むと「防塵（ぼうじん）・防毒のための密閉性の高いマスクのこと」の意味となります。

このように面体は「めんてい」「めんたい」のどちらで読むかによって、意味が異なるので覚えておきましょう。

また面体（めんてい）の類義語としては、「容姿（ようし）・形相（ぎょうそう）・容貌（ようぼう）・外見（がいけん）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても面体と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「面体の読み方と意味、”めんてい”と”めんたい”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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