足趾の読み方と意味、「そくし」と「あしあと」正しいのは？

このページでは足趾の読み方と意味、「そくし」と「あしあと」どちらが正しいのかを解説しています。

１．足趾の正しい読み方は「そくし」「あしあと」？

結論から言ってしまうと、足趾の正しい読み方は「そくし」になります。

足趾の”趾”は「あと」「し」と読むことができますが、足趾は「そくし」と読むのが正しく、「あしあと」と読むのは間違いです。

「あしあと」というのは、”足跡”と書き表されるため注意が必要です。

また足趾（そくし）のように「足（そく）」が用いられている言葉には、
「不足（ふそく）・補足（ほそく）・蛇足（だそく）・土足（どそく）」などがあります。

足趾（そくし）のように「趾（し）」が用いられている言葉には、
「趾骨（しこつ）・玉趾（ぎょくし）・城趾（じょうし）・交趾（こうし）」などがあります。

次の章で足趾の意味について解説していきます。

足趾は「足跡（あしあと）。足のこと/足の指のこと」の意味として用いられています。

一般的に足趾は「足の指のこと」の意味で用いられることが多いです。

また足趾の類義語としては、「四肢（しし）・下肢（かし）・足部（そくぶ）・脚（あし）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても足趾と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「足趾の読み方と意味、”そくし”と”あしあと”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、