埃及の読み方と意味、「エジプト」と「こうきゅう」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「埃及」という言葉があります。

     

    この埃及に使用されている漢字(特に”埃”)は普段はあまり見ることはなく、
    どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは埃及の読み方と意味、「エジプト」と「こうきゅう」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.埃及の正しい読み方は「エジプト」「こうきゅう」?

     

    では埃及の正しい読み方は、「エジプト」「こうきゅう」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、埃及の正しい読み方は「エジプト」になります

     

    埃及の”埃”は「ほこり」「あい」、”及”は「およ(び)」「きゅう」と読むことができますが、”埃”は「こう」と読むことはできず、埃及を「こうきゅう」と読むのは間違いです。

     

     

     

    埃及を「エジプト」と読むのは当て字で、当て字というのは”漢字の本来の用法を無視して表されている字のこと”を言います

     

     

    漢字には”その漢字の音(読み方)”と”その漢字が持っている意味”とがあり、
    この2つを満たしたものが漢字の本来の用法で、どちらか1つでも違っていればそれは当て字とされます。

     

    (ただし漢字の読み方には、なまりや音変化などがあるため、上記のどちらかを満たしていない場合でも必ずしもそれが当て字とは言い切れません)

     

     

    そして当て字には”@漢字の音(読み方)のみを優先した当て字”と、”A漢字の意味のみを優先した当て字”の2種類が存在し、埃及を「エジプト」と読むのは@の当て字になります

     

     

     

    まず”@漢字の音(読み方)のみを優先した当て字”というのは、
    例えば「夜露死苦(よろしく)」や「倫敦(ロンドン)」などの当て字のことです。

     

     

    これらは単純にその漢字が持っている意味を考慮せずに、
    その漢字の音(読み方)だけを優先して表されている当て字です。

     

     

    ただ「夜露死苦(よろしく)」はそのまま読むことができますが、
    「倫敦(ロンドン)」はそのまま読むと”倫(りん)敦(とん)”と読むことになります。

     

     

    埃及の場合は、エジプトはギリシャ語で「アイギュプトス」と呼ばれ、”埃”は「あい」、”及”は昔の漢字音で「ぎふ」「きふ」(現在は「きゅう」)と読まれていました

     

    (トスの部分は省略されています)

     

    それが”埃及(アイギュプトス)⇒埃及(エジプト)”となって使われるようになりました。

     

    このように@の当て字には「倫敦(ロンドン)」や「埃及(エジプト)」のように、音(読み方)の響きだけで無理やり当てられた読み方のものもあるため覚えておきましょう。

     

     

     

    次に”A漢字の意味のみを優先した当て字”であれば反対に、
    その漢字の音(読み方)は関係なく、その漢字の意味に合った読み方が付けられます。

     

     

    例えばAの当て字には「氷菓子(アイスクリーム)」や「運命(さだめ)」などがあり、
    これらは氷菓子や運命という漢字の意味的に合っている読み方が当てられています

     

    なので@の当て字と異なり、Aの当て字はその漢字の持つ元々の音(読み方)が考慮されていません。

     

    次の章で埃及の意味について解説していきます。

     

    2.埃及の意味について

     

    では埃及の意味について見ていきましょう。

     

    まず埃及は「アフリカ北東部にある共和国のこと」の意味として用いられています。

     

    埃及の首都はカイロになります。

     

     

    ナイル川流域は世界最古の文明の発祥地で、ピラミッドやスフィンクスなどの遺跡が多いです。

     

     

    以上が「埃及の読み方と意味、”エジプト”と”こうきゅう”正しいのは?」でした。

     

     

    3.まとめ