結論から言ってしまうと、白露の正しい読み方は「しらつゆ」「はくろ」の両方になります。
白露の”白”は「しろ」「しら」「はく」、”露”は「つゆ」「ろ」と読むことができます。
一般的には白露は「はくろ」と読むことが多いです。
ただ白露は「しらつゆ」「はくろ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で白露の意味について解説していきます。
白露(しらつゆ)は「白く光って見える露(つゆ)のこと」の意味として用いられています。
露というのは、”大気中の水蒸気が冷えて凝結し、地上の物に付着した水滴のこと”です。
白露を「しらつゆ」と読むと上記のような意味になりますが、
「はくろ」と読むと上記の他に、「二十四節気のひとつ」の意味も含まれます。
白露(はくろ)というのは、現在の暦(新暦)において、9月7日頃のことを指します。
このように白露は「しらつゆ」「はくろ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
以上が「白露の読み方と意味、”しらつゆ”と”はくろ”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど