結論から言ってしまうと、初秋の正しい読み方は「しょしゅう」「はつあき」の両方になります。
初秋の”初”は「はじ(め)」「はつ」「しょ」、”秋”は「あき」「しゅう」と読むことができます。
一般的には初秋は「しょしゅう」と読むことが多いです。
ただ初秋は「しょしゅう」「はつあき」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で初秋の意味について解説していきます。
初秋(しょしゅう)は「秋の初めのこと/太陰太陽暦(旧暦)における7月の異名のこと」の意味として用いられています。
初秋を「しょしゅう」と読むと上記のような意味になりますが、
「はつあき」と読むと「秋の初めのこと」の意味のみとなります。
このように初秋は「しょしゅう」「はつあき」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
以上が「初秋の読み方と意味、”しょしゅう”と”はつあき”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど