結論から言ってしまうと、消印の正しい読み方は「けしいん」になります。
消印の”消”は「け(す)」「け(し)」「しょう」、”印”は「しるし」「いん」と読むことができますが、消印は「けしいん」と読むのが正しく、「しょういん」と読むのは間違いです。
次の章で消印の意味について解説していきます。
消印は「消したしるしに押す印。特に郵便切手・葉書(はがき)に使用済みであることを示すために押す印のこと」の意味として用いられています。
消印を用いた例文としては、「消印が押された葉書」や、
「3日前の消印が押されている」のような使い方で用いられています。
以上が「消印の読み方と意味、”しょういん”と”けしいん”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど