さて日常的に使われるもので「五月蝿い」という言葉があります。

 

この五月蝿いに使用されている漢字(特に”蝿”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは五月蝿いの読み方と意味、「うるさい」と「ごがつはえい」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.五月蝿いの正しい読み方は「うるさい」「ごがつはえい」?

 

では五月蝿いの正しい読み方は、「うるさい」「ごがつはえい」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、五月蝿いの正しい読み方は「うるさい」になります

 

五月蝿いの”五”は「ご」、”月”は「つき」「げつ」「がつ」、”蝿”は「はえ」と読むことができますが、五月蝿いを「ごがつはえい」と読むのは間違いです。

 

 

 

五月蝿いの”五”に「う」、”月”に「る」、”蝿”に「さ」という読み方はありませんが、五月蝿いを「うるさい」と読んでいるのは、当て字によるものです。

 

五月蝿いを「うるさい」と読むのは、旧暦5月に飛ぶ蝿(はえ)がうるさかったことに由来しており、これにより「うるさい」に”五月蝿い”という漢字が当てられました。

 

 

次の章で五月蝿いの意味と類義語について解説していきます。

 

2.五月蝿いの意味と類義語について

 

では五月蝿いの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず五月蝿いの意味は下記のとおりです。

  1. 音や声が大きくて不快なこと
  2. 放ってほしいことにまで干渉してきて不快なこと
  3. 煩(わずら)わしい。めんどう
  4. その方面に詳しく、あれこれ言いたがること
  5. しつこくて厭(いと)わしいこと

 

 

五月蝿いを用いた例文としては、「親が早く結婚しろと五月蝿い」や、
「彼はパソコンに五月蝿い」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「放ってほしいことにまで干渉してきて不快なこと」の意味で、
後者の例文は「その方面に詳しく、あれこれ言いたがること」の意味で使用しています。

 

 

 

また五月蝿いの類義語としては、「雑音(ざつおん)・騒音(そうおん)・耳につく・やかましい」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても五月蝿いと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「五月蝿いの読み方と意味、”うるさい”と”ごがつはえい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 五月蝿いの正しい読み方は「うるさい」で、「ごがつはえい」は間違い。
  • 五月蝿いの類義語には、「雑音・騒音・耳につく・やかましい」などがある。

<五月蝿いの意味>

  1. 音や声が大きくて不快なこと
  2. 放ってほしいことにまで干渉してきて不快なこと
  3. 煩わしい。めんどう
  4. その方面に詳しく、あれこれ言いたがること
  5. しつこくて厭わしいこと

 

 

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