転寝の読み方と意味、「うたたね」と「ごろね」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「転寝」という言葉があります。

     

    この転寝に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    転寝がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは転寝の読み方と意味、「うたたね」と「ごろね」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.転寝の正しい読み方は「うたたね」「ごろね」?

     

    では転寝の正しい読み方は、「うたたね」「ごろね」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、転寝の正しい読み方は「うたたね」「ごろね」の両方になります

     

    転寝は「うたたね」「ごろね」と読むのは正しく、「てんしん」と読むのは間違いです。

     

    一般的には転寝は「うたたね」と読むことが多いです。

     

    ただ転寝を「うたたね」「ごろね」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

     

    (次の章でそれぞれの意味について解説します)

     

     

    転寝を「うたたね」「ごろね」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「転寝(うたたね)」に用いられている”寝”は単体で「ね」と読むことはできますが、”転”は単体では「うたた」と読むことはできません

     

    (「ごろね」の場合も”寝”は「ね」と読むことはできますが、”転”は「ごろ」とは読めません)

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で転寝の意味について解説していきます。

     

    2.転寝の意味と類義語について

     

    では転寝の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず転寝(うたたね)は「寝るつもりはなく、横になっているうちに眠ること」の意味として用いられています。

     

    転寝を「うたたね」と読むと上記のような意味になりますが、
    「ごろね」と読むと「寝る支度もせず、そのまま横になって眠ること」の意味となります。

     

    このように転寝を「うたたね」「ごろね」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

     

     

    転寝を用いた例文としては、「ソファーで転寝(うたたね)する」や、
    「こたつで転寝(ごろね)する」のような使い方で用いられています。

     

    前者は「横になっているうちにソファーで寝てしまった」という意味で、
    後者は「こたつに横になっていてそのまま寝た」という意味です。

     

    これらの違いは”寝るつもりだったかどうか”で、「うたたね」は寝るつもりがなかったのに対して、「ごろね」は自分の意思で寝ています

     

     

    また転寝の類義語としては、「居眠り(いねむり)・昼寝(ひるね)・仮眠(かみん)・雑魚寝(ざこね)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても転寝と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「転寝の読み方と意味、”うたたね”と”ごろね”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 転寝の正しい読み方は「うたたね」「ごろね」の両方で、「てんしん」は間違い。
    • 転寝(うたたね)は「寝るつもりはなく、横になっているうちに眠ること」の意味。
    • 転寝(ごろね)は「寝る支度もせず、そのまま横になって眠ること」の意味。
    • 転寝の類義語には、「居眠り・昼寝・仮眠・雑魚寝」などがある。

     

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