身体の読み方と意味、「からだ」と「しんたい」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「身体」という言葉があります。

     

    この身体に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    身体がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは身体の読み方と意味、「からだ」と「しんたい」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.身体の正しい読み方は「からだ」「しんたい」?

     

    では身体の正しい読み方は、「からだ」「しんたい」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、身体の正しい読み方は「からだ」「しんたい」の両方になります

     

    身体の”身”という字は「しん」、”体”という字は「たい」と読むことができ、身体はそのまま読むと「しんたい」と読めます。

     

    一般的には身体は「しんたい」と読むことが多いです。

     

     

    身体(しんたい)のように「身(しん)」が用いられている言葉には、
    「化身(けしん)・砕身(さいしん)・出身(しゅっしん)・心身(しんしん)」などがあります。

     

    身体(しんたい)のように「体(たい)」が用いられている言葉には、
    「得体(えたい)・気体(きたい)・抗体(こうたい)・個体(こたい)」などがあります。

     

     

    身体を「からだ」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「身体(からだ)」に用いられている”身”は単体では「から」と読めず、”体”も単体では「だ」と読むことはできません

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で身体の意味について解説していきます。

     

    2.身体の意味と類義語について

     

    では身体の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず身体は「人や動物の頭・胴・手足などの肉体全部/体調や健康状態のこと」の意味として用いられています。

     

    身体は「人や動物の頭・胴・手足などの肉体全部」を指していますが、
    場合によっては特に”胴の部分のみ”を指す場合もあります。

     

     

    そして身体と似た言葉に”体”という言葉がありますが、
    これらの違いは単に”肉体だけを指しているのかどうか”になります。

     

    身体の”身”という字には「気持ち・精神/地位・身分・立場」などの意味があり、
    身体は単に肉体のことのみを表している言葉ではありません

     

    「身が引き締まる」の身は”気持ち・精神”のことを意味しており、
    「身のほどをわきまえる」の身は”地位・身分・立場”のことを意味しています。

     

    このように”身体”は「気持ち・精神なども含めた肉体全体のこと」を意味し、
    ”体”は単に「肉体全体(気持ち・精神などが含めない)のこと」を意味しているんですね。

     

    ですのでどちらかと言えば、体は人間以外の動物にも使われますが、
    身体を使うときは人間だけに使う場合がほとんどです。

     

     

    身体を用いた例文としては、「身体を鍛える」や、
    「お身体に気をつけてください」のような使い方で用いられています。

     

    前者の例文は「肉体全部」の意味で、
    後者の例文は「体調や健康状態」の意味で用いられています。

     

     

    また身体の類義語としては、「肢体(したい)・生身(なまみ)・体躯(たいく)・五体(ごたい)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても身体と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「身体の読み方と意味、”からだ”と”しんたい”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 身体の正しい読み方は「からだ」「しんたい」の両方。
    • 身体は「人や動物の頭・胴・手足などの肉体全部/体調や健康状態のこと」の意味。
    • 身体の類義語には、「肢体・生身・体躯・五体」などがある。

     

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