算盤の読み方と意味、「さんばん」と「そろばん」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「算盤」という言葉があります。

     

    この算盤に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    算盤がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは算盤の読み方と意味、「さんばん」と「そろばん」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.算盤の正しい読み方は「さんばん」「そろばん」?

     

    では算盤の正しい読み方は、「さんばん」「そろばん」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、算盤の正しい読み方は「さんばん」「そろばん」の両方になります

     

    算盤の”算”という字は「さん」、”盤”という字は「ばん」と読むことができ、算盤はそのまま読むと「さんばん」と読めます。

     

     

    算盤(さんばん)のように「算(さん)」が用いられている言葉には、
    「算数(さんすう)・換算(かんさん)・合算(がっさん)・逆算(ぎゃくさん)」などがあります。

     

    算盤(さんばん)のように「盤(ばん)」が用いられている言葉には、
    「円盤(えんばん)・岩盤(がんばん)・基盤(きばん)・音盤(おんばん)」などがあります。

     

     

    算盤を「さんばん」と読むと間違いだとされることも多いですが、
    辞書には「さんばん」「そろばん」の両方の読み方が載っています。
    (両方の読み方が載っていない辞書もあります)

     

    ただ一般的には算盤は「そろばん」と読むことが多いです。

     

     

    算盤を「そろばん」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「算盤(そろばん)」に用いられている”盤”は単体では「ばん」と読むことはできますが、”算”は単体では「そろ」と読むことはできません

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で算盤の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.算盤の意味と類義語について

     

    では算盤の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず算盤は「枠の中の珠(たま)を上下させて計算する道具のこと/損得の計算のこと」の意味として用いられています。

     

    算盤を用いた例文としては、「算盤を机の上に置いてください」や、
    「いまは算盤抜きでやっています」のような使い方で用いられています。

     

    後者の例文は、「いまは損得の計算は抜きでやっている」という意味です。

     

     

    また算盤の類義語としては、「珠算(しゅざん)・演算(えんざん)・算木(さんぎ)・計算機(けいさんき)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても算盤と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「算盤の読み方と意味、”さんばん”と”そろばん”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 算盤の正しい読み方は「さんばん」「そろばん」の両方。
    • 算盤は「枠の中の珠(たま)を上下させて計算する道具のこと/損得の計算のこと」の意味。
    • 算盤の類義語には、「珠算・演算・算木・計算機」などがある。

     

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