寄席の読み方と意味、「よりせき」と「よせ」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「寄席」という言葉があります。

     

    この寄席に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    寄席がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは寄席の読み方と意味、「よりせき」と「よせ」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.寄席の正しい読み方は「よりせき」「よせ」?

     

    では寄席の正しい読み方は、「よりせき」「よせ」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、寄席の正しい読み方は「よせ」になります

     

    寄席の”寄”という字は「よ(り)」、”席”という字は「せき」と読むことができますが、寄席と書いて「よりせき」「よせき」と読むのは間違いです。

     

     

    寄席を「よせ」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「寄席(よせ)」に用いられている”寄”は単体で「よ」と読むことはできますが、”席”は単体では「せ」と読むことはできません

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で寄席の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.寄席の意味と類義語について

     

    では寄席の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず寄席は「講談・落語・漫才などを興行する場所のこと」の意味として用いられています。

     

    寄席は漫才などを興行するための場所を指している言葉で、
    ひとつひとつの席のことを指しているわけではないので注意してください。

     

    興行(こうぎょう)というのは、料金を取ってお客さんに催し物を観覧してもらうことを言います。

     

    寄席を用いた例文としては、「あそこにいるのは寄席芸人たちだ」や、
    「寄席の入場料は5000円になります」のような使い方で用いられています。

     

     

    また寄席の類義語としては、「劇場(げきじょう)・席亭(せきてい)・映画館(えいがかん)・演舞場(えんぶじょう)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても寄席と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「寄席の読み方と意味、”よりせき”と”よせ”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 寄席の正しい読み方は「よせ」で、「よりせき」「よせき」は間違い。
    • 寄席は「講談・落語・漫才などを興行する場所のこと」の意味。
    • 寄席の類義語には、「劇場・席亭・映画館・演舞場」などがある。

     

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