浴衣の読み方と意味、「よくい」と「ゆかた」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「浴衣」という言葉があります。

     

    この浴衣に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    浴衣がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは浴衣の読み方と意味、「よくい」と「ゆかた」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.浴衣の正しい読み方は「よくい」「ゆかた」?

     

    では浴衣の正しい読み方は、「よくい」「ゆかた」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、浴衣の正しい読み方は「よくい」「ゆかた」の両方になります

     

    浴衣の”浴”という字は「よく」「あ」、”衣”という字は「い」「ころも」と読むことができ、浴衣はそのまま読むと「よくい」と読めます。

     

     

    浴衣(よくい)のように「浴(よく)」が用いられている言葉には、
    「浴槽(よくそう)・浴室(よくしつ)・水浴(すいよく)・入浴(にゅうよく)」などがあります。

     

    浴衣(よくい)のように「衣(い)」が用いられている言葉には、
    「衣装(いしょう)・衣食(いしょく)・更衣(こうい)・着衣(ちゃくい)」などがあります。

     

     

    浴衣を「よくい」と読むと間違いだとされることも多いですが、
    辞書には「よくい」「ゆかた」の両方の読み方が載っています。
    (両方の読み方が載っていない辞書もあります)

     

    ただ一般的には浴衣は「ゆかた」と読むことが多いです。

     

     

    浴衣を「ゆかた」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「浴衣(ゆかた)」に用いられている”浴”は単体では「ゆ」とは読めませんし、”衣”も単体では「かた」と読むことはできません

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で浴衣の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.浴衣の意味と類義語について

     

    では浴衣の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず浴衣は「木綿(もめん)で作った単衣(ひとえ)の着物のことで、入浴後や夏に着る」の意味として用いられています。

     

    単衣(ひとえ)というのは季節の変わり目(6月・9月)によく着られる着物で、
    着物の生地が1枚だけで作られているものを言います。

     

    着物の生地が2枚で作られているものを袷(あわせ)と言いますよね。

     

    袷の着物は生地が2枚で作られていることから暖かく、
    袷は6月〜9月の時期だと暑いので着ることはほとんどありません。

     

    暑い時期には、涼しい単衣(生地が1枚だけ)の着物を着ることが多いです。

     

    ちなみに浴衣を「よくい」と読むと、「入浴後に着る衣服」の意味合いが強くなります

     

     

    浴衣を用いた例文としては、「浴衣を着た女性は美しい」や、
    「浴衣は日本の文化だ」のような使い方で用いられています。

     

     

    また浴衣の類義語としては、「夜着(よぎ)・着物(きもの)・呉服(ごふく)・寝巻き(ねまき)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても浴衣と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「浴衣の読み方と意味、”よくい”と”ゆかた”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 浴衣の正しい読み方は「よくい」「ゆかた」の両方。
    • 浴衣は「木綿で作ったひとえの着物(入浴後や夏に着る)」の意味。
    • 浴衣を「よくい」と読むと、「入浴後に着る衣服」の意味合いが強くなる
    • 浴衣の類義語には、「夜着・着物・呉服・寝巻き」などがある。

     

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